●ご飯がつやっつや。冷えてもおいしい
すべての画像を見る(全9枚)さて、炊飯時間が終わり、炊けていました! ほんわか炊きたてご飯ができました。
こういう贅沢なご飯は、豪勢なおかずなどいらないはず…! そのまま食べたいもの。そんなわけで、お決まりのひと口パクリ。う、うま…! かたさも申し分なし! 白米ってどうしてこんなに幸せな気分になれるのでしょうか。
炊飯中にささっとつくった、みそ汁と副菜。もう、よくぞ日本人に生まれけりです。ちなみに、冷えたご飯のおいしさにも目覚め、最近ではあえて冷ましてから食べるようになりました。
●憧れの焼きたてパンも、うまっ!
バーミキュラ ライスポットは炊飯だけにあらず。パンを焼いたり、煮込み料理をつくったり、なんでもできちゃうんです。そんなわけで、初めてパンをつくってみました。
実際に焼くのはオーブンレンジなのですが、バーミキュラ ライスポットの役目は、2度の発酵です。低温でじっくり発酵し、パンのタネを育ててくれて、できたら鍋ごとオーブンに入れて焼くだけなのです。夢の焼きたてパン…オーブンから出して「アチッアチッ」と言いながらすぐ食べたせいか、熱すぎて手と口の中をやけどしてしまいました。でも…これはハマるおいしさです。
ほかにも、煮込みやオイル蒸し、炒め物系もできちゃうので、かなり万能です。最初こそは、炊飯器より手軽さがないから、使わなくなってしまったどうしようかと思いましたが、毎日鍋を溺愛し、料理と向き合っている自分がいます。
●炊飯器をやめてよかったこと2つ
最後に、炊飯器を手放してよかったことをお伝えしたいと思います。
・保温しっぱなしをしなくなった
炊飯器のよさは保温機能があるところ。いつでもあたたかいご飯が食べられることが魅力でしたが、そこに甘えてしまい保温しっぱなしでいることが多かったです。バーミキュラ ライスポットの場合、保温機能はありません。でもそれがむしろよくて、あまったご飯はすぐに冷凍するようになりました。そうです、電気代の削減になるんです。
・お手入れがしやすい
いわゆる炊飯器は調理家電ということから、ほこりもつきやすく、丸ごと洗いもできないことから、お手入れが面倒でした。バーミキュラ ライスポットは、鍋は丸ごと洗えるし、調理機能部分はさっとふくだけでOK。ずっと清潔を保てるのが大きなメリットです。
もちろん昨今の炊飯器はどんどん改良され、筆者の使っていた古いタイプのものよりはずっとストレスがなくなっているはずですし、ご飯も格段とおいしく炊けるタイプも多いでしょう。それでも、「バーミキュラ ライスポット」を購入してよかったと思います。
気になる人はぜひ検討してみてくださいね。
バーミキュラ ライスポットミニ 3合炊き トリュフグレー 専用レシピブック付 RP19A-GY
サイズ:幅約218mm(調理器部)/約258mm(お鍋・取手側)×奥行約250mm×高さ約173mm
合数:3合炊き