使用頻度の高い掃除用具は、つるすとグンと使いやすく！
床のゴミを取ったり、服についたホコリを取ったりと、毎日なにかしら使用するコロコロを、階段の踊り場に収納しています。
以前はコロコロを収納するケースに入れて階段床に置いていましたが、いちいちケースから取り出す手間がかかる、階段の上り下りの際に子どもが蹴ってしまうことが、ストレスになっていました。
つるす収納に変えてからは、サッと使用できて快適に。2階から3階に上がる階段の踊り場は来客時に扉を閉められる場所なので、見た目もあまり気になりません。
毎日使う帽子類は玄関につるして収納
家族5人分の帽子も、置き場所に困るもののひとつでした。とくに暑い時期など、帽子は外出時にほぼ毎日使います。
そこで、玄関に無印良品の「壁に付けられる家具３連ハンガー」を取りつけて、つるして収納することに。専用の下地を取りつけたらその上からピンをさして固定するだけ。設置もとても簡単でした。
冬場は、マスクやコートをちょいかけするのにも役立っています。
置き場所がない子どもの作品はつるすことで解決
家族がそろうリビングに子どもの作品を飾りたいけれど、飾る所がない…。今まではあまり家族の行き来がない部屋に、ひっそりと置かれていた作品たち。ここでも押しピンフックを使って作品を飾っています。
とくに幼稚園から持ち帰る作品はサイズの大きい物も多く、スペースを取りがち。子どもの用品をしまっている棚の上に作品をつるしています。
狭い家だからこそ収納にも工夫が必要。つるす収納はスペースの削減のほか、出し入れしやすいというメリットもあります。使いたい場所に設置できる便利アイテムを活用して、つるす収納を取り入れてみてはいかがでしょう。
