ランドリールームは、気分が上がるよう明るい壁紙に
すべての画像を見る(全8枚)ランドリールームは明るい壁紙にしました。いつも面倒に感じてしまいがちな洗濯。明るい気持ちになるようにということで、妻が黄色のクロスを採用しました。
こちらも住んでから後悔しないか心配でしたが、やってよかったです。すべてまっ白よりもおもしろみがありますし、自分でも洗濯を干しているときも気分が上がります。
一方、本物の素材は質感がいいが、気をつける点も
先にフェイクの壁紙のはなしをしましたが、本物の素材を使ったところも当然あります。それは、テレビの後ろの壁。家を建てるときから、レッドシダーにすると決めていました。
費用がかかったぶん、やはり本物は質感もよく、意匠性が高いです。見た目は非常によく気に入っています。
デメリットとしては、やはり汚れです。無垢の木なので、子どもがお菓子でベタベタの手で触ると、汚れが染み込みます。早くふけば大丈夫ですが、どうしても汚れが気になります。そういった壁紙とは違う、デリケートな対応をしないといけない面があります。
もちろん室内なのでボロボロになるような変化はありません。しかし2年住んでいて、少し色味が変わってきました。筆者は、経年変化でいいと感じていますが、汚れや劣化と捉える方には、向かないかもしれません。
筆者の家では予算の都合もあり、漆喰風、木目調とフェイクの壁紙を多用しましたが、満足しています。また、アクセントクロスも使用したことで、家の中に遊びの部分をつくることもできました。
フェイクの壁紙やアクセントクロスは、暮らしに楽しみをプラスするポイントになると思います。家づくり中の方は、検討をしてもよいかもしれません。