『ライオンキング』のココに注目!
詳しいストーリーはぜひ劇場でご覧いただきたいのですが、今回は編集Yが選んだ、推しポイントを2つほど簡単にご紹介します。
<圧巻のオープニングでライオンキングの世界に没入>
まずは、オープニングの「サークル・オブ・ライフ」。こちらは歌番組でも披露されたことがあるのですが、実際の舞台はもっとスケールが大きく、鳥肌モノです…! 一気にライオンキングの世界に引き込まれ、魅了されること間違いなし。
すべての画像を見る(全18枚)とにかく幕が上がったときに響く、年を取ったヒヒの呪術師・ラフィキの歌声は何度聞いても感動と驚きが…! そして、その歌詞にはいのちのつながりを感じます。このシーンはサバンナに暮らすさまざま動物たちが出てくるので、これぞ「ライオンキング」というワクワク感がとまりません。
帰り際にこのぬいぐるみが欲しくなる…という方もきっと多いはず。
<あのフレーズでおなじみのシーンで前向きに>
2つ目は、「ハクナ・マタタ」。こちらはあの「心配ないさ」のフレーズでおなじみのシーンなのですが、成長したシンバの伸びる歌声には思わず聞き惚れてしまいます…!
育ての親的存在であり生涯の友だちとなる、ティモンとプンバァが登場するこの場面は、とにかく前向きになれる歌詞に元気をもらえます。そして、このナンバーが終わったあとは「ハクナ・マタタ」という言葉を思わず使ってしまうことでしょう。
●今年の夏休みは芸術に触れあってみては?
劇団四季では、今回ご紹介した『ライオンキング』のほかにも3歳のお子さんから楽しめる公演がたくさん! アニメで見たことのある作品も、ミュージカルになるとまた違う雰囲気が楽しめるのでオススメです。そして来年の70周年に向けた企画も待ち遠しい限り!
日によっては当日券なども販売されているので、ぜひ今年の夏休みは劇団四季の舞台を観に行ってみてはいかがでしょうか?