食べ盛りの子どもがいると、食費月10万超え!
アンケートで食費が月10万を超えていると回答した女性の多くが、小学生から大学生までの食べ盛りな子どもがいるご家庭でした。「これから先、教育費がかかるので、少しでも食費を減らしたい」という声が多数。現状どんなことに困っているのかも聞いてみました。
●子育てに追われて節約どころじゃない…
「毎月子どもと大人のおやつが多すぎるのでそこを改善したい。また育児疲れを言い訳に外食やテイクアウトが多いのでどうにかしたい」(大阪府・43歳)
夫、小学生2人と未就学児1人がいる5人家族の主婦の方。育児は本当に時間を取られるので、なかなか凝った節約料理がつくれないですよね。
●日常使いの食材はなるべく安いお店で!
「ヨーグルトや卵、納豆など、好きで食べてるメーカーのものはOKストアで買う」(神奈川県・44歳)
中学生と高校生の子どもがいる主婦の方。家族が多いと、自動的に家事にかかる時間も増えますし、買い物もひと苦労。あらかじめ、行きつけの安いスーパーでしか買わない! と決めておけば効率がよさそう。
夜遅くにスーパーへ行き、値引きのお総菜を買うという人もいました。
●子どもたちにたくさん食べさせたい!大量の野菜冷凍ストックで節約
すべての画像を見る(全5枚)「安いときにまとめ買いして冷凍野菜にして備蓄しています。写真は、パプリカ(千切り・乱切り)・小口ネギ・エノキ。ほかにもコマツナやニラ(切って水気をきってパラパラ状態)、ホウレンソウ(ゆでて小分け状態)なども冷凍ストックしています」(兵庫県・45歳)
夫と6年生、4年生の子どもがいる4人暮らしの方。お肉もまとめ買いができたときには、チキンライス・炒飯の素をまとめてつくって、冷凍保存。長期の学校のお休みのときにもとてもラクだったそう。
●みんな一緒のお弁当ランチで節約!
「昼ごはんは子どもの分と自分の分もお弁当をつくるようにしています」(東京都・40歳)
夫と高校生2人、中学生2人、小学生1人、幼児1人という8人家族の方。お肉も野菜もたっぷりのお弁当、すごくおいしそう。
●節約生活のネックは夫!?
「私は食費節約したいが、とくにコロナになり、交際費も減っているので夫は家での食生活にこれくらいかけてもいいと考えていて難しいです」(神奈川県・44歳)
夫、高校生男子、中学生女子、乳児がいるという5人家族の方。「夫と買い物に行かないこと」と決めていました。
ほかにも、夫がスーパーで値段を見ずにどんどん買い物カゴに入れてしまい、節約する気が失せてしまったという人も。