5月5日は「こどもの日」! 端午の節句として、ごちそうを食べながらお祝いをしてみては? そこで、ESSEonlineで紹介した中から人気があった「子どもが喜ぶごちそう&スイーツレシピ」をまとめて紹介します。
子どもが喜ぶごちそう&スイーツレシピ
●志麻さんの鶏胸肉のカリカリフライドチキン
すべての画像を見る(全6枚)パン粉を細かくつぶしてまぶせば、ザックザクの楽しい歯触りに。カレー粉でアクセントがついて、箸が止まらなくなるごちそうに変身。油が冷たいうちに肉を入れて揚げ焼きにするのもポイントです。
【材料(4人分)】
- 鶏胸肉 2枚
- 塩、コショウ 各少し
- ニンニク(すりおろす) 1かけ
- 牛乳 1/4カップ
- A[小麦粉100g パン粉(細かくする)15g カレー粉小さじ1/4 コショウ適量]
- 揚げ油 適量
【つくり方】
(1) 鶏肉は1枚を4等分に切り、塩、コショウで下味をつける。
(2) ボウルにニンニクと牛乳を入れ、(1)を30分つける。
(3) 別のボウルにAを入れてよく混ぜる。
(4) (2)に(3)の半量を入れ、よく混ぜる。
(5) フライパンに深さ1cmの油を入れて中火にかける。(4)に残りの(3)をまぶし、色よく揚げ焼きする。
[1人分391kcal]↓詳しくはこちらをチェック
●お祝いにピッタリ!ツナ缶でつくる華やかバラちらし
ツナを彩り豊かな具材と一緒に散りばめた、春色のちらしずしを、料理家のぐっち夫婦に教えていただきました。具材は大きさをなるべくそろえるときれいに仕上がります。
材料(4人分)
- ツナ缶(油漬け) 1缶(70g)
- ラディッシュ 4個
- キュウリ 1本
- 厚焼き卵(市販品) 20g
- 温かいご飯(炊きたて) 2合分
- すし酢 大さじ4
- ゆかり(市販品) 小さじ2
- イクラ(しょうゆ漬け) 大さじ4
【つくり方】
(1) ツナは缶汁を軽くきる。ラディッシュは2~3mm厚さの輪切りにし、塩少し(分量外)をふってもみ、しんなりしたらペーパータオルで水気を取る。キュウリは1cm角に切り、塩少し(分量外)をふってもむ。10分ほどおき、しんなりしたらペーパータオルで水気を取る。厚焼き卵は1cm角に切る。
(2) 飯台またはボウルにご飯を入れてすし酢を回しかけ、ウチワであおいで冷ましながら切るようにして混ぜる。ゆかりを加えて混ぜ合わせ、濡らして絞ったふきんをかけておく。
(3) 器に(2)を盛り、(1)、イクラをのせる。食べる直前に好みでワサビしょうゆ(分量外)をかける。
[1人分394kcal]
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●おかわり必至!山本ゆりさんの失敗しない鶏めし
混ぜご飯は、炊き込みご飯みたいに失敗しないから気がラク(笑)! 冷めてもおいしいしっかり味です。
材料(2合分)
- 鶏モモ肉 250g
- ゴボウ 1本
- ニンニク 1かけ
- 砂糖 大さじ2
- A[しょうゆ、酒各大さじ3]
- 温かいご飯 2合分
【つくり方】
(1) 鶏肉は皮を取って1.5cm角に切り、皮は細かく切る。ゴボウはピーラーでささがきにして水に5分さらし、水気をきる。ニンニクはみじん切りにする。
(2) フライパンに(1)の鶏肉の皮を入れて中火にかけ、脂が出たらニンニクを加えて炒める。鶏肉も加えて炒め、肉の色が変わったら(1)のゴボウを加えてさらに炒める。
(3) ゴボウが透きとおってしんなりしたら砂糖を加えて1~2分炒め、Aを加えて炒め煮にする。汁気が少し残る程度で火を止め、ご飯を加えて混ぜ、器に盛る。食べやすくおにぎりにしても。
[1人分340kcal]
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