●母と娘の間にはさまれて、双方の優しい気持ちが伝わりました

雪の東京駅
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結果、母の意見は撃沈。おばあちゃんの意見くらいで折れる娘ではないので、決行!
それでも、末っ子はいつまでたっても末っ子のまま。心配が止まらない母(祖母)。

 

ギリギリまで娘が確定した答えを伝えられなかったのは、申し訳ないと思うのからなのか。祖母ではなく私に「こうした方がいいってこと? でも○○だし……、それに〇〇だし」と言い訳をしてくるのには笑ってしまった。思わず「それ、私に言ってもしょうがないでしょう。あとは自分で考えて決めていいからね。はい、もう出かけて!」みたいに言ってしまいました。

 

途中までは二人の間をとって、伝える・話すような感じだった割に、らちが明かなくなったと思うと、最後はめちゃ雑になる私に、「あなたそういうところあるわよね」と母が捨て台詞を吐くのでした(笑)。

 

それでもおばあちゃんの心配する気持ちと優しさは孫に伝わっているよう。「都心に着いたよ」「バスに乗るよ」「バスの遅延もなく着いたよ」と、深夜早朝にかかわらず、娘は母(祖母)にマメにLINEを送っていたようです。

 

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