●ポイント2:朝一の飲み物はレモン白湯
すべての画像を見る(全4枚)みなさん、朝一にはなにを飲みますか? ダイエット・美容健康を気にするなら、朝一に飲むのは白湯。体が温まって血の巡りがよくなることで、代謝もアップしますし、腸も動き出しますが、そこにレモン汁を入れるとより効果的。
レモンの効果は色々とありますが、そのなかでも腸のぜんどう運動を改善するというメリットもあります。これまでも白湯は飲んでいましたが、それだけだと劇的な改善はありませんでした。しかしレモン汁を入れるようになってから、朝にお通じがあることが増えました。腸内環境が改善されているなと実感しています!
つくり方もとっても簡単で、白湯200~300mlに対して、レモン汁を小さじ1~大さじ1/2を入れるだけ。レモンをわざわざ買って絞らなくても、瓶に入っている市販のレモン汁を買ってくればOKですよ。
●ポイント3:悪玉菌を増やす食材を控える。
腸内には、善玉菌、日和見(ひよりみ)菌、悪玉菌の3種類がいて、前述で出てきたもち麦(食物繊維)は善玉菌のエサ。発酵食品は善玉菌を増やす食材です。善玉菌を増やして腸内環境を改善することが便秘改善、ひいてはぽっこりお腹を改善することにつながります。
でも、いくら善玉菌を増やす食材を摂取していても、悪玉菌が増えてしまっては、腸内環境は改善されないですよね! そのため、悪玉菌を増やす食材を控えていくことが必要になってきます。
悪玉菌を増やす食材。それは、肉・砂糖・小麦です。なので、お肉やおやつばっかり偏って食べていたら腸内環境は改善されず、ぽっこりおなかも改善されるわけがありません。
毎日おやつを食べている方は頻度を減らしてみる、お肉ばかりの方はお魚も食べるようにするところから始めるといいですね!
●腸内環境はストレスの影響も受ける
最後に、腸内環境を改善するには、ストレス対策も大事です。いつも自分のことはあと回し、仕事・家事育児ばかりだとイライラしてしまいます。なんだか最近余裕がないな、いつもイライラしてるなと思った方は、たまには自分の好きなことをしたり、自分ファーストでたくさん睡眠をとったり、セルフケアを忘れないでくださいね。自分の機嫌は自分でとる!
便秘改善でポッコリお腹も改善! 来年はもっとキレイな私を目指していきましょう。