●習慣化するために始めた「SNS」で見つけた新たな喜び
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今では1万人以上のフォロワーがいる弁当太郎さんのSNSですが、始めた当初はここまでの反響はまったく予想しておらず、つくったお弁当の写真を投稿したのはあくまでも自分自身の記録と弁当づくりの習慣化のためだったそう。
「自分は飽きっぽいところがあるので、なにかしらのあと押しがないと続かないと思って。実際、とてもいい効果があったと思います」
フォロワーが増えた今は、自分がつくっておいしかった料理を、誰かがつくっておいしいと感じてくれていると思うとすごくうれしい、と話します。
「自分が発信した情報で幸せのループを広められる。やってみて実感した、SNSの魅力でした」
最後に、この先やってみたいことを伺ってみたところ、「今は魚料理にハマってて、それこそSNSや動画で魚のさばき方を調べて自分でお造りにしたりしてます。なので、ぜひ一度魚釣りに行ってみたくて。自分で捕まえた魚を自分で調理して食べたいんです」
弁当太郎さんの食への興味は、SNSの力を味方にしてますます大きく広がっていきそうです。