5.冬も快適な植栽。犬にとって害のある植物もあるので注意を!
すべての画像を見る(全12枚)外構工事も家づくりにおいては重要な要素となります。
犬は外で遊びたがる子が多いので、庭も室内も自由に走り回ることのできる住まいが、理想的です。そして、庭に植栽が入ると、建物に命が宿ったような雰囲気が醸し出されます。
植栽計画では「落葉樹」と「常緑樹」の配置の工夫が必要です。たとえば、南側の窓の前に落葉樹を植えれば、夏場は熱と光をさえぎり、冬場は温かい日差しを取り込んでくれます。
また、常緑樹はプライバシーを確保しやすく、目隠しとして利用すること可能です。落葉樹だけでは冬場が寂しい風景になりがちなので、うまく常緑樹を織り交ぜながら計画されるとよいでしょう。
ただし、犬にとって害のある植物もあるので、注意してください。よく見かける植物としては、ツツジやクリスマスローズなどが、よくないとされています。