ほどよくつながれ、集中できるキッチンのポイント10
すべての画像を見る(全31枚)東側に広い出窓を設け、外の景色を取り込んだLDK。
ダイニングの吹き抜け上部にはトップライトを設けて、やわらかい光を取り込んでいます。北側にも大きな窓があり、1日じゅう安定した光を楽しめます。
POINT 1 玄関からそのまま、キッチンへ行ける動線
玄関に入ると右手に手洗いがあり、暖簾の奥のキッチンに続くので、買い物帰りの動線がスムーズ。「裏庭でコンポストをつくっているので、生ゴミを出すときも便利です」(妻)。
POINT 2 冷蔵庫の隣に、オープンなパントリー
キッチンから玄関への通路上に、冷蔵庫とパントリーを設置。リビングやダイニングからは見えないので、パントリーは扉の開け閉めが不要なオープンな棚に。ものの出し入れがスムーズです。
POINT 3 よく使う調理家電を、まとめて置く棚
キッチン背部には、使用する頻度の高い調理家電などを出したままにしておける、家電コーナーが。下部はゴミ箱置き場になっています。壁が斜めになった部分にも、小さな棚を設けて有効活用。
POINT 4 調理器具はしまい込まず、つるす収納
つり戸棚の下にはバーを取りつけ、つるす収納に活用。お玉から中華鍋まで、よく使う調理器具はS字フックを使ってつるしておけば、いちいちしまう必要がなく、サッと取り出せます。
POINT 5 乾いていなくてもしまえる!水きりつき収納棚
シンク上のつり戸棚には水切りを設置。ザルやボウルなどが完全に乾いていなくても、気にせずしまえます。ふきんでふく手間が省け、次に使うときも、取り出しやすい。
POINT 6 木製のマグネット式包丁ホルダー
しまい込まない派の高木家では、包丁類も引き出しにしまい込まず、取り出しやすいマグネット式に。ステンレス製ではなく、磁石を使って木製で製作しているのがポイント。
POINT 7 リビングの人と目線が合う、一段下げた床
キッチンはリビングより床レベルを下げて配置。リビングでくつろぐ家族と目線が合い、広がりも感じられます。左手のスロープは、家じゅう自由に歩き回るペットのカメのために設置。
POINT 8 掃除不要、油汚れが気にならないタイル
油汚れが気になるコンロ回りの壁には、シャモットタイルを採用。「油を吸い込んでくれて、べたつかずサラッとしているので気に入っています。掃除も不要で助かります」(妻)。
POINT 9 華奢だけど骨太!使いやすい取っ手
引き出しの取っ手は、「華奢だけど骨太。繊細に見えるけど、丈夫で使いやすいもの」との妻のオーダーに応えて選ばれたもの。使いやすうえに、見た目もスタイリッシュ。
POINT 10 汚れやすいDKの床はタイル。床暖房も採用
リビングの床がクリのフローリングなのに対し、DKは汚れてもサッとふけるタイルを採用。冬は足元が冷えやすいので、タイル貼りの部分のみ床暖房を採用しています。