仕事や家事、子育てなどで忙しいなか、全部をていねいにはできなくても、家族や自分のためにこれだけはやりたい、逆にここは上手に手抜きしちゃおう! など、暮らしを豊かに楽しくするための工夫やこだわりを大切にする、「今どきの暮らし上手さん」。

そんな方々を応援すべく、ESSEは第2回「暮らしグランプリ」を開催!「今どきの暮らし上手さん」を募集中です。
「暮らしグランプリ」ってなに? という方に向けて、第1回の受賞者のなかから、今回は特別賞を受賞したベリーさんの暮らしぶりをご紹介します。
締めきりは7月31日。こちらの記事から応募できますので、ぜひご応募ください。

フルタイム勤務で子ども4人。家族やものに頼りながら暮らしをスムーズに!

洗濯物をたたむ家族
洗濯物は家族みんなでたたむ
すべての画像を見る(全3枚)

第1回暮らしグランプリの特別賞は、共働きで4人のお子さんを育てるベリーさん。
「忙しくても、時間に追われずにいたい。そのために、自分ひとりで抱え込まない」と決め、家族で家事をシェアしたり、家事効率を上げるために便利家電なども活用。家族みんなで居心地のいい暮らしをつくっていく姿勢が、受賞の決め手となりました。

「6人分の洗濯物も、みんなで取り込んでたためばあっという間。会話も弾み、そのまま家族の大切な時間になります。家族みんなで協力してきたことが評価され、とてもうれしいです。ご機嫌に過ごせる時間を増やすため、これからも『ラク家事』を目指して工夫していきたいと思います」

ESSE暮らしグランプリ2020の応募はこちらから

●子どもたちが保育園でできることは家でもやってもらう

本棚と子ども
子どもたちの本は、色ごとに分けて収納。だれもが迷わずしまえるように

保育園に通う二男にも、「自分が出したものは自分で片づける」ということをしっかり伝えているベリーさん。

「長男が小さい頃、脱いだ肌着が、保育園バックにきれいにたたまれて入っていたんです。先生に聞いたら、自分でたたんだんですよって。園では積極的にお片づけ指導をしてくれているので、頼めばできるんだ! とまかせることにしました。それ以降、家でのお手伝いは、保育園でできることを基準に決めています」

子どもたちの作業には極力ダメ出しはせず、その都度感謝の気持ちを言葉で伝えています。

●便利な調理家電で調理時間を短縮!

ホットクック
頼れるものには思いきり頼るのがベリーさん流

念願の自動調理鍋「ホットクック」を購入したことで、食卓に大きな変化が!

「材料を入れてスイッチを押したら放っておくだけ。その間にほかの作業ができるので、調理時間が大幅に短縮できるように。気持ちに余裕が生まれました。じつは以前は、便利なものに頼ることに引け目を感じていたんです。でも今は、頼れるものには思いきり頼り、笑顔で過ごすことがいちばんだと思っています」

●子どもたちが季節を感じられる工夫をする

効率のいい暮らし方の工夫だけでなく、子どもたちが季節を感じられる時間も大事にしているベリーさん。都心に住んでいても、「おうち行事」で、自然や歴史と触れ合う機会を設けるようにしています。

「たとえば、初夏は梅、秋はスダチ、冬はユズなど、季節の果実でジュースやジャムをつくったり、イベントに合わせて部屋を飾ったり。小さく行事を楽しみながら家族の思い出をつくっています」

「家族が家のことに快適に参加できるベースづくりは私の仕事。忙しいからこそ、もの選びなどにはこだわっていきたいですね」とベリーさん。忙しい日々のなかでも工夫をしながら家族の時間を大事にする姿に、暮らしをスムーズに回すヒントがたくさんありました。

ESSE暮らしグランプリ2020の応募はこちらから

●第2回暮らしグランプリ募集中

・こんな方を募集します!

◎暮らしを楽しく豊かにするために工夫を重ねている人
◎家事や仕事、子育てなどで忙しいなか、全部をていねいにはできなくても、「これだけはやりたい」そんな思いやこだわりを大事に暮らしている人
◎ムリせず自分なりの工夫をしながら暮らしている人

・賞金

受賞者には、以下の賞金が授与されます。

グランプリ 10万円
準グランプリ 5万円
特別賞 3万円

・審査の流れ ・応募締めきり 2020年7月31日

「ESSE暮らしグランプリの応募はこちらから」のボタンを押すと応募ページに飛びます。

応募には、あなたの「新・ていねい暮らし」の暮らしぶりがわかる写真が必要です。
「ムリせずラクにしていること」「あえてていねいにしていること」「自分らしさを大切にしていること」など、暮らしへのこだわりや工夫がわかる写真をお送りください。ブログやインスタグラムで公開している写真でもOKです。
なお、応募データは返却いたしませんので、ご了承ください。

・第一次審査 8月上旬
応募いただいた内容から「新・ていねいに暮らす人」候補者を選出し、メールや電話にてお知らせいたします。

・最終審査 8月中~下旬
日々の暮らしについてメールや電話でお話を伺わせていただきます。その後、審査員とESSE編集部にて、厳密に審査いたします。

・結果発表 11月発売のESSE誌上
ESSE12月号(11月発売)誌上にて、グランプリ、および各賞を発表。受賞者には賞金(グランプリ10万円、準グランプリ5万円、特別賞3万円)を予定しております。

※個人情報の取り扱いについて
ご応募いただいた住所等の個人情報は厳重に管理し、ESSEの企画以外の目的で使用しません。賞品などの発送を外部委託する場合があります。その場合も同様です。なお、個人が特定できない統計データとして、参考にさせていただく場合があります。また、今回選出されなかった場合も、他企画にて取材・撮影のお願いをさせていただくことがあります。

今年は審査員として、ESSEでも人気の整理収納アドバイザー・Emiさんと、漫画家のマルサイさんが参加します。
締めきりは7月31日です。ご応募、お待ちしています!

ESSE暮らしグランプリ2020の応募はこちらから