悩みやストレスの多くは、人間関係からくるもの。気が合わない人とのつき合い方に悩んでいませんか?
とくに、苦手な相手が職場などの避けられない関係にある場合、ストレスは溜まってしまう一方です。

これまで数多くの人間関係に関する相談を受けてきたゲッターズ飯田さんに、人づき合いがラクになるコツを教わりました。

ゲッターズ飯田さんに教わる、タイプ別苦手な人とのつき合い方

苦手な人や困った人でも、接し方のコツを知っておけばストレスはぐんと軽減できます。タイプ別の対処法を知って、上手につき合いましょう。

●怒りっぽい人:「怒られる」と心構えをしておくと怖くない

怒りっぽい人
怒りっぽい人は、おだてに弱いことも!
すべての画像を見る(全5枚)

最初から「怒られるもの」と心構えをしていれば、ショックを受けることもなくなります。いつも怒っている人だと思えば、それほど怖くないはず。怒りっぽい人はおだてに弱いので、どんどんほめるのもいいですよ。

●ガンコな人:行動パターンが同じ単純な人は放っておくのがいちばん

ガンコな人

ガンコな人の行動パターンはいつも同じなので、ある意味ラク。「またこのパターンで怒ってるな~、わかりやすい人だな」と思って、放っておけばいいんです。飽きっぽくて行動が読めない人より、接しやすいはずです。

●気分屋の人:気をもみすぎず、いつも同じ態度を心がける

気分屋の人

相手の感情の起伏に合わせていると、こちらが疲れてしまうだけ。相手がどんな態度でも、常に同じように接しましょう。ポイントは、「ぶれない自分」をつくること。淡々とマイペースに対応すれば、振り回されずにすみます。

●いい加減な人:最初から期待しなければ、がっかりしない

いい加減な人

約束を破ったり、時間に遅れたり…といい加減な人は「そういう人」と思って接するのが、イライラしないコツ。最初から期待しないでおけば、相手がルーズでもなんとも思わないはず。他人に必要以上に期待しないことです。

●おせっかいな人:どんどん甘えると少し引いてくれるかも!?

おせっかいな人

「ああしなさい、こうしなさい」と口出ししてくるおせっかいな人には、逆に甘えてみましょう。相手がいやがるくらい、どんどん質問したり、どんどん頼ってみてください。面倒になって、少し引いてくれるかもしれません。