こんにちは。若松美穂です。主婦業のかたわらエッセイストなどもやりつつ、楽しく、豊かに暮らすためのさまざまな工夫を提案しています。テーブルまわりを中心に、生活のなかの小さな発見をつづっていけたらと思っています。
東京・新大久保には、平均すると2～3か月に1回くらい行っています。初めは韓流ブームの頃、お仕事関係の方が企画してくださった飲み会が新大久保であって、それ以来ハマりました。家族を連れて行ったこともありますが、今は、友だちと女子会をしたり、お買いものしたりが多いかな。今日は、そんな私が新大久保でよく買うおすすめの食材を購入価格とともにご紹介しますね。あくまで私が買ったときの値段ですが、あまりの安さにびっくりしますよ。
・インスタントのカムジャ麺（￥120）と味つき韓国のり3個入り（￥120）
カムジャ麺は、ジャガイモでできているモチモチ感と、辛さが魅力。「KALDI」でも売っているはずなのですが、私が行くときには、ないことが多くって、つい新大久保でまとめて買ってしまう。韓国のりはお弁当のご飯にのせたり、そのまま、持たせることも。
・娘も大好きなザクロ茶（￥515）
きれいなピンク色がおもてなしにもぴったりなので、行くと必ず買って帰ります。
・サムジャンという、コチュジャンとお味噌を混ぜた辛味噌（￥195）とスンドゥブチゲの素（￥698）
サムジャンは、とにかく使い勝手がいい！ 野菜をそのままつけて食べてもおいしいですし、焼いたお肉と野菜、サムジャンを巻いて食べてもまた美味。右のスンドゥブチゲの素は、お豆腐さえあれば、なにを入れてもいいので、簡単にお鍋ができます。これひとつで繰り返し何度も鍋ができるので、テンションが上がります。ここに、コクを出すためサムジャンを入れることも。
・チャンジャ（￥334）と軟骨イカチャンジャ（￥93）
家族のために忘れずに買って帰るのは、皆が大好きなチャンジャ。イカのチャンジャ（右）も少量ですがなんと99円で売っていたことがあり、一緒に購入しました。
・韓国風ホットケーキ、ホットク3枚入り（￥562）
屋台風スイーツで話題になったホットクは、娘たちが大好き。彼女たちが、おやつや朝食など好きなタイミングで食べられるよう、冷凍を買ってストックしておきます。
いかがですか？ とにかくこれだけのものを買って帰るのですから、大きめなお買いものバッグは必須。これからの季節は、生鮮品を買うことを見こして保冷バッグを持ってくる友人も。主婦にはたまらないディープな街・新大久保。ぜひ行ってみてくださいね！
【若松美穂（わかまつみほ）】
1972年、宮城県生まれ。お金をかけずにセンスと工夫でおしゃれに暮らすカリスマ主婦読者として、生活情報誌『ESSE』や『サンキュ！』などで紹介され、人気者に。2011年、心理カウンセラーの資格を取得。主婦業のかたわら、エッセイストとしての執筆活動のほか、講演、各メディアへの出演など多方面で活躍。気持ちによりそった提案が主婦の熱烈な支持を得ている。「ペンギンのお茶会」「心を癒す講座」は、全国各地で実施され、リピーターとなるファンもいるほど。著書に「カリスマ節約主婦・若松美穂の暮らし上手の小さなヒント」「私と家族のしあわせ時間」（ともに扶桑社刊）など。 夫と、大学生、高校生の娘、母親の5人家族。埼玉県在住。
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