自分の黒歴史を赤裸々に描いた漫画を、インスタグラムで発表している大盛のぞみさん。2人の子どもを育てる母でもある彼女が、“ほっこり下品”な、ゆるい子育て漫画をお送りします。
今回は年末年始スペシャルということで、大掃除に関するエピソードをお届け。本編ではまだ生まれていないお子さんたちも登場しちゃいます!!
同居して1年目、早々に大掃除戦力外通告された私
私、宝くじが当たったら、脂肪吸引よりも掃除専用のお手伝いさんが欲しい…。
来客がなければ、十代のだらしない男子大学生みたいな部屋で過ごしてしまう自信があるくらい!
掃除が得意な人が言うことには、掃除とは…
・元々あった場所にものを戻すだけ ・ゴミは捨てるだけ
……。言ってることはわかる。これだけなんだけど、なんでできないかなー! ちなみにものを捨てるのも苦手で、十年前の入らない服も大事に取ってあったりします。
こんな私でも、同居したら心入れ替えてきれい好きになると思ってた。なぜならダンナの両親は、とってもきれい好きなうえに働き者。10時と3時のお茶の時間以外はいつも働いてるんじゃないの?ってくらいよく働く人たちなんです。
ウルルン滞在記みたいな感じで、先住民になじんで、私も立派な働き者のきれい好きになるかと思いきや……。
まっったく変わんなかったんだなァ…!
掃除がめんどくさい>>>義両親からの評価
(なんと思われてもいいわ~。ホコリにさえ気をつけてれば手の届く範囲にものがあったほうがラクだし♡)と、ダメな脳みそが悟りをひらいた。
いや、簡単に言うと諦めた。私のどこまでもだらけたい欲は果てしなく、この大みそか事件のあとも心入れ替えることなく、どストレートな「片づけろ」を聞くまではゴロゴロし続けていました。
現在、同居を解消して、夫と子どもの家族4人の暮らしに。これがどうなったかと言うと、頼れる人たちがいなくなったからなのか、だいぶマシになりました。
「ゴミ屋敷に~染まった~この部屋を片づける奴はもう居ない~」←X JAPANの紅のメロディで歌いながらがんばってる!!
まだまだ続く年末年始スペシャル。次回の記事は、「愛媛の実家でやっていた大掃除のモチベーションアップ方法」です。ESSE onlineを見ているまじめな主婦の方には役に立つことなにもないけど、ぜひ読んでね♡