収納上手さんのクローゼット収納に欠かせないアイテムといえば、無印良品のポリプロピレンケースです。一度使い始めると手放せなくなるという声が多数! 日ごろから愛用しているという整理収納アドバイザーで、無印良品に関する著書もあるmujikkoさんも徹底的に活用しているそう。そんなmujikkoさんに、自宅での使用例をもとに、ポリプロピレンケースのすごさを詳しく教えてもらいました。
すべての画像を見る(全15枚)豊富なサイズのポリプロピレンケースを、用途によって使い分ける!
mujikkoさんがポリプロピレンケースをおすすめする3つの理由
・サイズ展開が豊富
・半透明ですっきり
・スタッキングできる
●入れ替え自在で衣替えが即完了!
日本の住宅事情に合わせて収納の基本寸法を決めているという無印良品。衣装ケースは、ちょうどmujikkoさんのクローゼットの奥行きにぴったりサイズです。「左に私、右に夫の服を。ケースの上段はオンシーズン、下段にオフシーズンの服を収納しています。衣替えは引き出しごと上下で入れ替えるだけで完了!」
●奥まで一気に引き出せるから服を選ぶ&しまうがスムーズ
ケース奥ぎりぎりまで引き出せて、服を一気に見渡せる使いやすさも魅力。「手持ちの服がすべて見えるから、色別に分けて入れればコーデも考えやすい。服をしまうのもラクです」
・ポリプロピレン衣装ケース・引出式・大 各65×40×高さ24cm ¥1500
●しまう服や小物に合わせてサイズを選べば探す手間いらず
全50種と豊富にサイズ展開しているので、しまう服の大きさや形に合わせてケースを選べます。サイズの合ったケースを使えば、出し入れの手間がぐっとラクに。mujikkoさんは浅いケースにベルトをイン。
・ポリプロピレン追加用ストッカー・浅型40×18×高さ11cm ¥700
幅が狭く深いケースにはデニムを丸めて立てて収納しています。
・ポリプロピレン追加用ストッカー・深型 各40×18×高さ30.5cm ¥1200
「かさばる夫のスポーツウェアは深型を選ぶことで、1か所にまとめてしまえました!」。
・(上)ポリプロピレン衣装ケース・引出式・大 65×40×高さ24cm ¥1500、(下)ポリプロピレン衣装ケース・引出式・深 65×40×高さ30cm ¥1800
●洗面所の棚の下着入れに。丸穴で引き出しがラクラク
脱衣所も兼ねる洗面所の収納棚には、3つの引き出しがあるタイプを並べ、家族の下着入れに。「丸めてぽいっとしまえます。引き出しの前板には丸穴があり、指をかければ子どもでもスムーズに引き出せます」。
・ポリプロピレン小物収納ボックス3段・A4タテ 各24.5×11×32cm ¥2000
ケース正面には目隠し用のシートを。子どもがわかりやすいようにイラストでラベリングしています。
●サイズ違いを組み合わせれば玄関グッズの片づけもばっちり
煩雑になりがちな玄関回りのものの整理にも、組み合わせ自在のポリプロピレンケースが活躍。「サイズ違いで重ね、上段に自転車や靴のケア用品などこまごまとしたもの、下段に日よけ用の帽子を入れています」。
・(上)ポリプロピレンケース・引出式・深型・2個(仕切付)37×26×高さ17.5cm ¥1500、(下)ポリプロピレンケース・引出式・深型 37×26×高さ17.5cm ¥1000
別売りアイテムを組み合わせて、使い勝手をアップするもよし!
ポリプロピレンケースには、組み合わせて使える別売りアイテムも充実。使いやすさがアップします!
●キャスターをつけて移動をスムーズに
専用キャスターをつければ移動がラクに。「掃除機がけのストレスがなくなります。取りつけも簡単です」。
・ポリプロピレン・収納ケース用キャスター(4個セット) 全長4.2cm ¥400
●仕切り板で服のごちゃつきをカバー
ケースの幅に合わせて折って使う仕切り板。「スペースが区切れると、服を取り出したときに、ほかの服が崩れません。またたたみなおすストレスから解放されます」。
・ポリスチレン 仕切板・大・4枚入り11×65.5cm ¥800
●高さが変えられるボックスで、深型のケースにも対応
仕切り板でカバーできない高さのある引き出しには、口を折って高さが変えられる不織布ケースをイン。「靴下などの収納に便利です」。
・高さが変えられる不織布仕切ケース中2枚入り32.5×15×高さ21cm ¥850
※紹介した商品は、仕入れ状況によって同じ商品が店頭にない場合や、すでに販売が終了している可能性もありますので、ご了承ください。各商品のサイズは編集部調べで、およその目安です。とくに記載がない場合は、縦×横の順に表記しています