年末の大掃除で手を焼きがちな換気扇の油汚れ。じつは、気温が下がる前に掃除するのがおすすめです。油は冷えると固まり、時間が経つほど落としにくくなるため、暖かさが残る今の時季が狙い目。ナチュラルクリーニング講師の本橋ひろえさんに、換気扇掃除をラクにするコツを教えてもらいました。
すべての画像を見る(全7枚)年末まで待たない。忙しくなる前に換気扇のチェックを
大掃除といえば年末。でも、わが家では換気扇の掃除を年末まで待ちません。
換気扇につく主な汚れは油。油は気温が下がると固くなり、時間が経つほどホコリなども混ざって落としにくくなります。
だからこそ、まだ暖かい10~11月のこの時季は換気扇掃除におすすめなのです。
私は、がんこな汚れに合わせて洗浄力の強い専用洗剤をそろえるのではなく、普段から扱いやすい洗剤で落とせるうちに掃除することを大切にしています。
換気扇掃除は、まず安全を確認してから
換気扇の掃除を始める前に、必ず取扱説明書をチェックしてください。シロッコファン(羽が筒状に配置されたファン)の外し方、戻し方を理解してから取り掛かってくださいね。
まず、電源をきりましょう。電源プラグが抜けるタイプならプラグを抜き、誤って作動しない状態にしてから始めます。
ガスコンロがある場合は、作業中に点火しないよう元栓も確認。窓をあけるなど換気もしておきます。
シロッコファンを取り外すときは、油で手が滑ったり、部品の縁などで手を傷つけたりすることがあるので、この工程ではゴム手袋を使います。フードごと外せると掃除がしやすくなりますが、重いので取り外しには注意が必要です。
高い位置で作業するときは安定した踏み台を使い、取り外し方は必ずレンジフードの取扱説明書を確認してください。


