「そろそろ還暦を迎える私。40代の終わりから服との向き合い方を少しずつ変えていきました」と話すのは、現在ひとり暮らしのESSEフレンズエディター・kiyoさん(50代)。クローゼットにたくさんあった着ない服を減らせた工夫を紹介します。

※ ESSEonline10周年の記念特集「私と10年」。ESSEフレンズエディターが「この10年で変えてよかったこと」をテーマに書き下ろします

kiyoさんのクローゼット
自分の基準を決めたら服の手放しをためらわなくなった。10年で変わったことを紹介
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1:「似合わない」ことを自覚する

40代から50代にかけて、着てもしっくりこない服が増えたような気がしました。着てみてもなぜか「変な感じ」がするのです。顔や体形が変わっているのに同じ服を着ているから? 流行が少しずつ変わっているから?

正直、処分するのはもったいないと思いましたが、衣装コンテナにたまっていたスーツからTシャツまで、ほぼすべてを処分してみました。もちろん着る服がなくなるので、今の自分に合う服に総入れ替え。気に入ったものだけがそろうので、とてもワクワクしました。

2:服のセールを待たずに買う

昨年、あまりの着やすさに3色買いしたワイドパンツ。夏はほぼこの3本で過ごせます
昨年、あまりの着やすさに3色買いしたワイドパンツ。夏はほぼこの3本で過ごせます

まだ着られると思っていても流行は少しずつ変わっていくようで、なんとなく違和感がありました。服にも「賞味期限」があるようです。それも服を見直すタイミングだと気づきました。

以前はバーゲンを待って少しでも安く手に入れていました。ですが、ここ数年はシーズン初めに「今季着たい服」を数着買うように。気に入れば色違いで2~3枚買います。そして「賞味期限」がきれる前にじゃんじゃん着ています。

●服は2シーズン着られることが目安

今は外出するときに毎回同じ服でも気にしません。2シーズン着られたら合格とするので、あまり高価なものは買わないようにしています。そして、衝動買いしたり、バーゲンで「安いから」とついで買いすることもほぼなくなりました。こういったきっかけの服はほぼ着なかった…という反省からです。