3:あえて長いカーテンにしてみる
すべての画像を見る(全7枚)部屋を整えるときは家具や収納に目がいきがちですが、じつはカーテンも印象を大きく左右します。私は部屋の“空間がまとまって見えるか”を大切にしています。
たとえば、写真のようなカーテンなしの部屋。窓がある部分とない部分のコントラストでシャープな雰囲気に見えます。しかし、窓だけ周りから浮いているように感じることも。
そこでわが家では、子ども部屋の腰高窓にはあえて長いカーテンを選びました。床までつなげることで“壁の一部”のように見せ、空間のまとまりがよくなると思ったからです。
実際、部屋全体がやわらかい雰囲気になるので、多少オモチャが床に転がっていてもなじみ、心地よい雰囲気になりました。
もちろん、短いカーテンの方がすっきり見える場合もありますが、“どうなじむか”を意識して選んだことで、部屋全体が落ち着いて見える気がしています。
●空間が整うと、暮らし方まで変わる
実際にお客様からは、「なぜか散らかりにくくなった」「ほかの部屋も掃除したくなった」「欲しいインテリアが見つけやすくなった」といううれしい感想をいただきました。
部屋づくりは、ただおしゃれに見せるためだけではありません。視線や配置を整えることで、暮らしや気持ちまで変わっていくのだと改めて感じています。

