整理収納のプロが片付けの現場で使うアイテムは、意外にも特別なものではありません。「どこでも手に入る“3つのアイテム”があれば、片付けはもっとラクになります」と話すのは、片付けのプロ・下村志保美さん。今回は、下村さんが愛用する“片付けの3種の神器”と、その活用法を教えてもらいました。
すべての画像を見る(全5枚)神器1:メジャー。片付けの第一歩は「測ること」から
収納を考えるとき最初にやるべきことは、サイズを正確に測ること。1mmでも合わなければ、収納グッズは入りません。「なんとなく入りそう」という感覚で購入して失敗する方がとても多いので、メジャーは必需品です。
100円ショップのものでも十分使えますが、最近はレーザーメジャーも手頃な価格で手に入るようになりました。とくに、引き出しの内寸など、片手で測りにくい場所ではレーザーが圧倒的に便利。壁から壁まで一瞬で計測できるので、棚や押し入れの採寸もスムーズです。ひとつもっておくと、収納グッズ選びの失敗が大幅に減ります。
神器2:紙袋。引き出しや野菜室の仕切りに大活躍
意外に思われるかもしれませんが、紙袋は優秀な収納アイテムです。
引き出しの中を仕切ったり、棚の仮置きスペースをつくったりするのに活用します。収納グッズを買う前に、「この場所でいいのか」「この大きさでいいのか」を実際に生活しながら確かめる仮置き期間を設けるのが大切です。その期間は、家に眠っている紙袋がそのまま代用可能。
また、冷蔵庫の野菜室の仕切りにも活躍します。野菜室は、野菜の土や水分で汚れやすい場所ですが、紙袋なら汚れてきたらそのまま捨てるだけ。100円ショップのカゴでも代用できますが、まずは紙袋で試してみることをおすすめします。


