主婦業のかたわらエッセイストとしても活動する若松美穂さんが、楽しく、豊かに暮らすためのさまざまな工夫をつづります。
靴ひもと中敷きを変えて 靴を再生&再利用
暑い時期も終わり。
以前、『
』という記事を書きましたが、夏中たまった汚れを取ろう!と、コインランドリーで、再び靴の一斉洗濯をしました。
すべての画像を見る(全6枚)きれいになったのは嬉しいのですが、今回はこんな発見も!
布とゴム部分がはがれている(汗)
せっかく洗いましたけれど、長年使いましたし、捨てることにしました。
靴自体は使い続けることが可能ですが、靴ひもが汚れ気味で、それが、全体の印象を残念にしている…という場合もあります。
そんなときには、ひもだけを新品に交換してしまいましょう。
色も長さも、豊富な靴ひも。だからこそ、長さを測ってから、買いに行くことをおすすめします。
白以外を購入するのであれば、お店に靴自体をもっていって、色合わせを楽しんでもいいかもしれません。
靴は同じものなのに、きれいになったように見えるから不思議です。
わが家の二女は、大学でテニスサークルに入っています。高校時代後半から履いていた靴は、さすがに中敷きがダメになりました。
一生懸命頑張ってきた証…というくらいすりきれています。
「もう限界だね」と、練習用に新しい靴を買いましたが(冒頭の写真の左端・ターコイズの靴)、洗って、まぁまぁきれいになった古靴を目にしたら、「雨用に取っておきたいな~」と。
でも、もう…中敷きが限界。
中敷きだけをいろいろ探してみましたが、足にフィットする中敷きは妙に高い! 一度探しに行ったら5000円以上しました。
しかも、テニス用品を色々置いている大型店でないと「扱っていない!」
そこで娘たちが、以前お世話になった、浦和にある小さなテニスショップに電話で問い合わせてみると、問屋に問い合わせて手ごろな価格の物を取り寄せてくださる…と。
なんでも聞いてみるものですね。
娘は25.5cmと足が大きいのですが、この中敷きは、自分のサイズに合わせてカットして使うタイプ。なんと1000円ちょっとで再生可能でした。
今は使い捨ての時代とはいえ、買いかえるだけが能じゃないですね。