「昔は似合っていたのに、最近なんだかしっくりこない…」そんな服はありませんか? 50代になると、体型や肌映り、着心地の感じ方も少しずつ変わってきます。衣替えは、“今の自分に合う服”を見直す絶好のタイミング。今回は、ライフオーガナイザーの尾花美奈子さんに、手放してラクになった服の特徴を教えてもらいました。
すべての画像を見る(全6枚)1:ダークカラーで“顔色が沈む”トップス
昔は「引き締め色」として重宝していたダークカラーのトップス。
けれど次第に、そういう色のトップスを着ると、どうしても顔色が沈んでしまうことに気づきました。50代になってからはとくにです。
じつは、これらの色は、以前受けたパーソナルカラー診断で「似合わない」と指摘されていた色でした。しばらくは避けていたものの、次第に忘れてしまい、服のバリエーションを増やしたくなったときに、つい購入してしまったんです。
最初は新鮮さを感じていましたが、結局は出番が激減。改めて袖をとおしてみて、「やっぱり今の私には合わない」と確信し、手放す決心をしました。
以前は肌の明るさでカバーできていた濃いグレーなどの低明度な色も、残念ながら50代になった私の肌では暗さが増すだけでした。
現在はパーソナルカラー診断の結果を参考に、顔に影響するトップスは「顔色がパッと明るくなる色」に厳選。
ダークカラーは、顔から離れたボトムスやバッグなどの小物に取り入れて楽しんでいます。
2:“体のライン”が目立ち、太って見える服
40代半ばを過ぎた頃から、筋肉の衰えのせいか、二の腕や背中、下腹部のラインが以前より緩んできたのを感じます。
そんな今の体型で、伸縮性の高いストレッチ素材や薄手の柔らかなニットを着ると、どうしても「むっちり」とした肉感が出てしまい、とても太って見えるのが悩みとなりました。
動きやすくて便利なストレッチパンツも、デザインが気に入っていた薄手のニットも、鏡に映る自分のシルエットを見てショックを覚えるものは、思いきって手放すことに。
その代わり、今は「肉感を拾わないこと」を意識して、適度な厚みやハリがある素材の服を選んでいます。体のラインを拾いすぎずにすっきりして見え、気分よく安心して着られるようになりました。



