6~9月が旬のピーマンは、皮が薄く、みずみずしくなって、苦味が和らぎます。今回は、料理研究家として雑誌や書籍、テレビなどで活躍中の大原千鶴さん直伝の「ピーマンの丸ごと煮」「ピーマンと油揚げの炒め煮」レシピをご紹介。簡単な調理法で、ピーマンのうま味を存分に味わえる副菜です。
すべての画像を見る(全4枚)「ピーマン」「パプリカ」をおいしく食べるコツ
生ならシャキシャキでほのかな苦味が楽しめます。加熱調理では、しっかり火をとおすと甘みが出ます。薄皮があって味がのりにくいので、炒め物は細切りにしたり下味をつけたりするのがおすすめ。
●色ツヤとヘタのみずみずしさで目利きを
おいしいピーマン、パプリカを見分けるコツ、まずは色鮮やかでツヤがあること。次に、ヘタをチェックしてみて。ヘタの周りから傷み始めるので、黒ずんだり、へこみすぎたりしていないかを見きわめます。
やわらかく煮て種もワタも味わう
ピーマンを丸ごと煮るだけ! つくりおきにも便利です。
●ピーマンの丸ごと煮
【材料(つくりやすい分量)】
- ピーマン 6個(180g)
- 煮干し(頭とワタを除く) 5g
- A[酒、薄口しょうゆ各大さじ1 水大さじ2]
【つくり方】
(1) 鍋にピーマン、煮干しを入れ、Aを回しかける。フタをして弱めの中火にかけ、ときどき様子を見ながら5~10分煮る。ピーマンがやわらかくなったら火を止める。[冷蔵で3日間ほど保存可能]
お揚げにしみたピーマンの風味がたまらない
さっと炒めるだけで完成。シンプルだからこそおいしい一品です。
●ピーマンと油揚げの炒め煮
【材料(つくりやすい分量)】
- ピーマン 8~10個(300g)
- 油揚げ 1枚(100g)
- ゴマ油 小さじ2
- A[だし汁3/4カップ 薄口しょうゆ大さじ1と1/2]
【つくり方】
(1) ピーマンは縦半分に切り、ヘタと種を除いて乱切りする。油揚げはひと口大に切る。
(2) 鍋にゴマ油を熱し、(1)を入れて中火でさっと炒める。
(3) 油がなじんだらAを加えてフタをし、煮立ったら弱火にして5分ほど煮る。[冷蔵で3日間ほど保存可能]
※ おかずをつくりおきする際は、清潔な保存容器に入れて保存してください。保存状態によっては傷みやすくなることもあるので、保存期間内であっても早めに食べるようにしましょう




