なんだか余裕があって、軽やかに動ける人。そんな“身軽な人”に憧れたことはありませんか? じつはその違いは、もっているものの量ではなく「もち方」にあります。春は暮らしを見直す絶好のタイミング。今回は、以前はもののもち方に悩みを抱えていたという整理収納アドバイザー・まなぷうさんに、無理に減らすのではなく、自分に合った「ちょうどいいもち方」を教えてもらいました。
すべての画像を見る(全4枚)「もちすぎ」は、安心のために起こっている
「まだ使うかも」「ないと困るかも」そんな気持ちから、ものは少しずつ増えていきます。気づけば同じようなものがいくつもあって、なんとなく手放せないまま…という人も多いのではないでしょうか。
でも、その「安心」のために持っているものが、知らないうちに管理の手間やストレスを生み出していることがあります。探す時間が増えたり、片づけてもすぐ散らかってしまったりと、暮らしの負担になってしまうことも。
以前の私は、ものをもつことに抵抗がなく、「ないと困るかも」という思いから同じものをいくつももっていました。
まずは「なぜもっているのか」に気づくこと。それが、身軽な暮らしへの第一歩です。
「全部」ではなく「選んで」もつことが大切
たくさんもたないのではなく、「今の自分に合うもの」を選ぶようにしています。
基準はとてもシンプル。「今、心地よく使えているかどうか」です。
以前は、たくさんの食器をもっていました。でも実際に使うのは、いつも同じものばかり。お客さま用の食器もありましたが、「お客さまって、いつ来るの?」と自分に問いかけてみたんです。
そのときに、未来のためにもっているものより、今の自分が心地よく使えるものを大切にしたいと思うようになりました。
未来の不安よりも、今の快適さを優先することで、暮らしは自然と整っていきます。


