家族の書類やプリントが気づけばダイニングに山積みになっていませんか? あとで見ようと思いつつ、知らぬ間に期限ぎれになっていることも…。「そのプリントは3つに仕分けるだけですっきりしました」と話すのは、3児の母で整理収納アドバイザー1級の高岡麻里恵さん。ここでは高岡さんが実践する、書類管理の工夫をご紹介します。

ダイニングテーブルに山積みになった学校プリントは、“行き先ルール”を決めるだけで整います
ダイニングテーブルに山積みになったプリントは「行き先」を決めるだけで整いました
すべての画像を見る(全4枚)

書類は「3つの行き先」に分けるだけ

ファイル

以前は家族の書類が大量にたまっていました。とくに学校でもらったプリント類は、少し目を離すだけであちこちで山積みに…。そのように散らかっていた原因は、「書類の行き先」が決まっていないからだと気づきました。

そこでわが家では、3つの仕分け先と、家族共通の「一時置きスペース」をつくることにしました。

●1:長期保存する書類

3つに仕分ける

まずは、連絡網や年間予定表など、長く保管する紙類を仕分けます。わが家では、

・写真に撮って家族に共有する
・クリアファイルにまとめて保管する
・兄弟がいる場合は学年別・学校別に分ける
・見返す頻度が低いものは奥へ収納する

を徹底しています。続けられるポイントは「同じファイルに放り込まない」こと。取り出す頻度によってしまう位置も変えています。そのひと工夫でプリントを探す時間が減りました。

●2:期限つき・確認用の書類

そして「期限のあるプリント」も分類します。たとえば、卒入学式などのイベントのお知らせや、保護者の手続きが必要な書類などが当てはまります。私はウォールポケットやマグネットで掲示しておき、〆切が過ぎたら即処分しています。

目に入る場所に出しておくのは、今使うものだけ。終わったら迷わず手放すようにしています。

●3:役目が終わった書類

提出ずみのもの、すでに期限がきれたもの、内容を把握したもの。この3つに当てはまる書類はすぐに捨てます。「あとで使うかも」と考えると家にため込んでしまいがち。今使うかどうかをもとに、手放すか判断しています。

このように書類を3つに仕分け始めたら、

・プリントの山ができなくなった
・「あの紙どこ?」と家族から聞かれなくなった
・学期末にあわてて整理する必要がなくなった

と、よいことだらけ。管理もラクになり、暮らしやすくなりました。