あっという間に散らかりがちな玄関。朝の身支度でバタバタしていると、つい服や小物を置きっぱなしにしてしまうことも。そんななかで、「玄関をきれいに保てた」簡単ルールを3つご紹介します。ここでは3児の母で整理収納アドバイザー1級の高岡麻里恵さんに、玄関の収納アイデアをお聞きしました。
すべての画像を見る(全4枚)玄関が「一時置きのもの」でいっぱいに…
以前のわが家では「とりあえず玄関に置く」ことが習慣化していました。適当に放った靴、帰ってすぐ脱いだ上着。ランドセルや習い事バッグも、いったん全部玄関に放置されていました。その結果、
・玄関に荷物がたくさん積まれている
・必要なものがすぐ見つからない
・朝は探し物でタイムロス
の悪循環になっていました。いつか片付けよう、時間ができたらやろう…。そう思っているうちに、玄関のあきスペースはただの一時置き場になっていました。
そのとき、散らかる原因は片付け方の問題ではなく、「ものの置き場所やルールをきちんと決めていなかった」ことだったと気づきました。
3つの「玄関すっきり」ルール
そこで、わが家の玄関では3つのシンプルルールを決めました。
●1:靴の数を決める
靴がたくさん並ぶだけで、玄関はごちゃっとして見えます。そこで、普段よく履く靴だけに厳選しました。ちなみにわが家では「1人あたり1足」に決めています。今の暮らしで本当に使っているかを考えながら、家族と一緒に数を決めています。
●2:上着は「脱いだらかけるだけ」
上着をたたむ収納、またハンガーを使う収納はしません。“フックにかけるだけ”で戻せる定位置を用意しました。
ちなみに子どもは、ランドセルやリュックを下ろしてから上着を脱ぐ流れ。そこでリビング隣にバッグ置き場をつくり、すぐ近くにはアウター収納を設けました。この位置にしただけで、「上着どこ?」と聞かれることが本当に減りました。
●3:ランドセル・バッグは「玄関からリビングの間」が定位置
玄関に全部置くと散らかる。しかし、部屋の奥まで持っていくのは正直大変。そこでわが家では、中身を広げない大人のバッグや習い事バッグだけを玄関に置くように決めています。
一方、毎日中身を出し入れするランドセルや通園リュックは、リビング隣の支度用スペースへ。玄関からリビングへ向かう途中に置き場を固定しました。
帰宅したらカバンを置き、朝は取るだけ。無理なく取り出しやすい場所にしてよかったです。


