大型家具を手放したら、家事もラクになった
すべての画像を見る(全4枚)大型家具を減らして、家事にかかる時間が目に見えて減りました。以前はしっかり掃除しようと思うと、リビングだけで、20〜30分かかっていましたが、今は10分ほどに。
家具を動かしたり、ひざをついて奥までのぞき込んで手をのばして掃除したり、そして、家具のふき掃除をしたり…こういった掃除にかかる行程が少なくなったことが大きいです。
それ以上に大きかったのが、気持ちの変化です。視界に入るものの量が減り、「片付けなきゃ、掃除しなきゃ」という無言のプレッシャーが消えました。
40代になると、体力だけでなく気力も有限。家具が多いだけで、知らないうちに消耗していたのだと思います。
今は多少疲れていても、多少掃除をサボっても、荒れにくい部屋になりました。家事がラクになったというより、「家具が私の足を引っ張らなくなった」感覚です。
家選びの選択肢が広がって、家賃が2万円抑えられた
大型家具を手放して、想定外によかったのが「家選びの選択肢が増えたこと」でした。
以前は、食器棚が置けるか? ダイニングテーブルが入るか? など、大型家具ありきで物件を選んでいました。でも、家具が減ると、狭い部屋も選択肢に入れられるようになったのです。
以前なら物件検索の条件に60平米以上と入力していたところ、昨年の引越しでは、40平米以上の別件に、条件を下げることができました。
結果、駅からの距離が同じくらいで平米の広い物件より、家賃を2万円ほど抑えることができました。さらに今年の引越しでは、大型家具が少ない分、引っ越し費用も節約することができたのです。
そして今年、中古マンションを購入しましたが、これまで住んだ中でいちばん狭い部屋を選んだため、その分価格も抑えられています。
若い頃は「いい家具をもつこと」に安心感を感じていましたが、今は「身軽でいられること」のほうが大切。金銭的にも、気持ちの面でも、大型家具を手放して損はなかったと思っています。

