フライパンと鍋は各ひとつ。迷ったら好きなほうを残す

キッチン棚の中
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73個のうち、メインの調理道具はふたつだけ。フライパンと鍋です。

「そもそもわが家はコンロがひとつしかないので、道具をたくさんもっていても同時に調理できません。必要なときは洗って使い回せばいいので、これで十分です」

調理道具もそうですが、ものを減らすことに迷ったときは、2択にして考えるようにしていたそう。

「なにが必要か、どれを残すべきか迷ったら、シンプルに『どっちが好きか?』で決めるんです。たくさんものがあっても、ふたつ並べて好きな方を選んでいけば、最終的には半分に減っていることになります。私はこのやり方で食器や服をかなり減らすことができました」

なにもかも無理に手放さない

サイフォン式のコーヒーメーカー

食器や調理道具は必要最低限。ほぼ毎日使うものだけを残したというSHIROさんですが、じつはそこまで出番が多くなさそうに思えるサイフォン式のコーヒーメーカーをもっているそうです。

「簡単なドリップパックやインスタントに比べると、コーヒーをいれる手間もお手入れの手間もかかります。でもコーヒーが抽出されていく様子を見るのは、本当に癒されるんです。ほかのものを処分してあいた収納スペースに、ゆとりをもって収納しているので、特別な日の道具ではなく日常使いができています」

ものが多いと収納スペースがぎゅうぎゅうになり、使いたいものが取り出しにくくなる。出すのが面倒になり、そのうち使わなくなって、扉の奥で“化石”化。そんな悪循環に陥ってしまうと、なかなか抜け出せません。まずは使うものだけを選び取る、SHIROさん流のポジティブなものの手放し方、ぜひ参考にしてみてください。