思いきって敷布団を処分。寝袋で寝ることに

導入した寝袋
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そこでSHIROさんは敷布団も思いきって処分。約3年前からは寝袋で寝ています。

「布団の上げ下げや管理。1日の中で考えたらそれほど時間がかかることではないけれど、積み重なると大変になります。あるとき『寝袋でもいいのでは』と思い立ってためしてみたら、思いのほかピッタリはまりました」

SHIROさんが使用しているのは、ベアーズロックというアウトドアメーカーの寝袋「ねぶくろん」。寝袋と布団をいいとこどりした、コンパクトな寝袋です。

「とにかく薄くて軽いんです。通常のミノムシ型寝袋と違い、ファスナーで掛ける部分と敷く部分を分離させられるため、敷布団と掛け布団のように使えます。同じメーカーのコンパクト敷マットを敷いてシーツをかけているので、寝心地や見た目は布団とほぼ変わりません」

寝袋を畳む

お手入れは、通常の洗濯でOK。定期的に自宅の洗濯機で洗っているそう。

「寝袋、敷マットそれぞれ1万円前後で、3年使っても劣化はほとんど感じません。コスパもよいです」

寝袋はデメリットを感じないほど快適だった

収納した状態の敷マット(左)と寝袋(右)
収納した状態の敷マット(左)と寝袋(右)

保温性も高いため、SHIROさんは真冬でも寒さを感じたことはないそう。毛布をたしたりせず、オールシーズン同じスタイルで寝ています。

「普段は軽く折りたたんで押し入れに入れていますが、収納するときのコンパクトさもお気に入り。薄いから、寝袋はたたんで収納袋に入れるとこんなに小さくなります。敷マットも空気を抜くことができるため、押し入れの布団コーナーがスリムになりました」

ベッド、マットレス、そして分厚い敷布団を手放して、「収納も心も身軽になった」と話すSHIROさん。ベッドを手放すというのはなかなか難しいかと思いますが、もたない暮らしの一例として、参考にしてみてはいかがでしょうか。