3:熱々のフライパンに「ジュワッと」水をかけて洗う
また、ついやってしまいがちなのが、調理後すぐにフライパンを水で洗ってしまうこと。じつはこれも、フライパンの寿命を縮めるNG行為です。
「高温の状態で水をかけると、フライパン本体が変形したり、フライパンに用いられる各部の素材によって収縮率が異なるため、変形や樹脂の摩耗の影響が発生します」
フライパンは冷めた状態で洗浄する方法がもっとも最適なのだそう。
「油汚れがある場合には、ぬるま湯で洗うのがおすすめです」
4:強火で調理する
すべての画像を見る(全3枚)食材を入れる前にフライパンをしっかり熱する「余熱」もNGな使い方のひとつ。おいしく仕上げるための工程と思いきや、フッ素樹脂加工のフライパンでは逆効果に。
「フライパンを長もちさせるうえで、いちばん重要なのは火力です。強火調理や、煙が出るほどの空だきは避けてください」
とくに炒め物でやってしまいがちなのが、食材を入れたときに“ジュッ”と鳴るまで予熱する使い方。
「音がして湯気が立つと、調理している実感があるかもしれませんが、フッ素樹脂にとっては非常に過酷な状態になっています」
そもそもフライパンに使われているアルミは熱伝導性がいいので、強い火力は必要ないのだそう。
「余熱はほぼいらないくらいで、食材を入れてから火をつけるくらいの気持ちで調理していただくのがいいと思います。中火以下で料理をすることで、フライパンは長もちします」
今日からでも実践できることばかりなので、ぜひ意識して、お気に入りのフライパンを長く愛用してくださいね。
