人気占い師・ゲッターズ飯田さんから「今まで占ったなかで1、2を争う運の強さ」と言われ、写真を待ち受けにするといいことが起こると話題の湘南乃風・SHOCK EYE(ショック アイ)さん。
開運のために実践している日頃の習慣や、考え方を教えてくれました。
湘南の風・SHOCK EYEさんが心がけている小さな開運習慣
●最初はパワースポットと呼ばれることに戸惑いも
この日、撮影のために訪れたのは、人混みでにぎわう東京・原宿の竹下通りからほど近い東郷神社。
「近くに住んでいたことがあって、当時はよくお参りに来ていました。神社って都心でも静かだし、緑があって心が落ち着くんです。そうそう、神社って全国に8万社以上あって、じつはコンビニよりも多いんだとか。意外ですよね」
そう教えてくれたのは、“歩くパワースポット”と呼ばれ、注目集めている、音楽グループ『湘南乃風』のSHOCK EYEさん。占い師のゲッターズ飯田さんに「今まで占ったなかで1、2を争う運の強さ」と言われたことをきっかけに、「SHOCK EYEさんの画像を待ち受けにするといいことがある」とウワサが広まったそう。
「正直“パワースポット”と呼ばれることに、最初は戸惑いもありました。僕自身は超能力者でもないし、宝くじが当たったこともないですから。でも僕の写真を待ち受けにして、『仕事が決まった』『引きこもっていた子どもが学校に行くようになった』といった報告が届くようになって。それを聞いてしまったら、『僕の知ったことじゃない』と邪険にはできませんでした」
せっかくパワースポットと呼ばれたなら、その言葉にふさわしい自分になれるようにがんばろう――。そう決意したSHOCK EYEさんは、自分を変えるため、まずは生活を見直したそう。近所の神社にお参りしたり、お守りを持ち歩いたり、整理整頓を心がけたり…。そうした習慣によって、自分のマインドも前向きになったのだとか。
「神社にお参りする、といった小さな習慣でも、毎日続けていると自信がついてくる。次第に、ネガティブなことにぶつかったときも、気持ちをポジティブに切り替えられるようになりました」
今は暮らしのなかで、ネガティブな言葉をいかにポジティブに変換できるか、「いわば“大喜利”のような感覚で楽しんでいる」そう。
「たとえば『わがまま』は『わが道を行く』、『臆病』は『奥ゆかしい』と言い換えてみる。考え方次第で、短所も長所になるんですよ」
●ネガティブな言葉はジャンクフードと同じ
毎日の家事でも、「面倒だな」とネガティブな気持ちで取り組むよりも、「いいエクササイズになる」とポジティブに捉えた方が楽しいはず、とSHOCK EYEさん。
「ネガティブな言葉ってジャンクな食べ物と似ているんですよね。味が濃いからクセになって、食べ続けていると体や心がむしばまれてしまう。それと比べると、ポジティブな言葉はパンチがなくてものたりない。それでもポジティブな言葉を使い続けることで、体も心も健康になれると思うんです」
初めての著書『歩くパワースポットと呼ばれた僕の大切にしている小さな習慣』を出したり、講演会やテレビ番組に出演したり…といった新たな変化も、「ポジティブな言葉や考え方に目を向けるようにした結果」だとSHOCK EYEさんは話します。
「パワースポット、と呼ばれたときに『いやだな、恥ずかしいな』と思っていたら、今の僕はなかったんですよね。やっぱりポジティブに生きるって大事だな、とあらためて実感しています」
ほかにも、
ESSE10月号では、最近の強運エピソードや、2人の息子との関係性についても話してくれました。こちらもぜひチェックを!