大の漫画好きとしても知られるTHE ALFEEのリーダー・高見沢俊彦さんが今イチオシの作品を紹介。ここでは、心も体もあたたまる銭湯ヒューマンドラマ、『シェアハウス葵葉湯』について語ります。

THEA LFEE高見沢さん
THE ALFEEのリーダー・高見沢俊彦さんがイチオシ漫画を紹介!

心も体も温まる、銭湯ヒューマンドラマ

シェアハウス葵葉湯』キナミブンタ/著 日本文芸社刊 全1巻

実家の銭湯「葵葉湯」(あおばゆ)を継いだ聡美悟(さとみさとる)は、シェアハウスの貸し出しを始め、経営再建を図る。そこに初めて内見希望を出してきたのはクールで美人な峰杏子(みねきょうこ)。それにはある理由があるようで…。

シェアハウス葵葉湯 (ニチブンコミックス)表紙

シェアハウス葵葉湯 (ニチブンコミックス)

Amazonで見る

実家の銭湯、葵葉湯を継いだ聡美悟は、周囲の反対をよそに経営難に陥った銭湯を復活させるため、そこをシェアハウスにすることを決めました。

最初の住人となったのは、Webデザイナーの峰杏子で、クールな美人の彼女は、最初の内見からこの銭湯に興味を持ち、居住を決めましたが、それには切ないエピソードが隠されていました。こうして始まったふたりの共同生活は、ギクシャクした日々が続いてしまいます。

これは聡美悟と峰杏子の価値観がまるで違うため生じるすれ違いが原因でした。今回レコーディングの合間に読んだのですが、大きな事件もなくゆったりした展開と、クスッと笑える場面が、歌詞に行き詰まったときの癒やしになりました。

ただ、このコミックは1巻完結なので続きが読めないのが残念でなりません。そう言えば、大学時代に坂崎とよく銭湯に行ったことをフト思い出しました。冬空の下、銭湯帰りに飲んだコーヒー牛乳の味は今でもハッキリ覚えています。