見た目だけじゃない、味と食感も楽しめるのがいい!
すべての画像を見る(全4枚)フタを開けると、和風のクッキーのほか、金平糖や和三盆、落雁に打ち物…。たくさんの干菓子がぎゅっと詰め合わさり、まるでお菓子のおせちや~! 思わず写真を撮りたくなるビジュアルです。
●次々変わる食感に魅了されること間違いなし
全体をとおして感じたのは「歯ざわり豊富」ということ! ザクッ、ほろり、カリッと、口にするものを変えるたびに食感も変わるので飽きません。
これはちょっと個性的な楽しみ方かもしれないですが、目を瞑って、「これはなんだろう…」と口に入れたものを当てるのも楽しかったです。いい大人がなにしてるんだって感じですが…。小さいお子さんがいるご家庭だったら、ある意味、ゲーム感覚でも味わえそうな気がします。
「冨貴寄 ことほぐ」は、“缶を開けた瞬間に盛り上がる”視覚効果と、干菓子の上品な甘さが魅力。年始のごあいさつのほか、快気祝いなど、ちょっとフォーマルな場面にも活躍しそうです。
食べ終わったあとの丸缶をどう使おうか、それを考える時間も含めて、贈る側も楽しめる手土産でした。2025年お世話になったあの人への贈り物として、候補にしてみては…?
・銀座菊廼舎「冨貴寄(ふきよせ)ことほぐ」 ¥2484
銀座菊廼舎は明治23年創業の江戸和菓子専門店。茶事の干菓子をヒントに登録商標「冨貴寄(ふきよせ)」を考案し、縁起の良い銘菓として人気です。
銀座菊廼屋の本店の店頭のほか、公式オンラインショップで購入可能です。
https://www.ginza-kikunoya.co.jp/
※ 紹介した商品は、取材時に各店舗で販売されていたものです。店舗により価格や取扱商品は異なります。仕入れ状況によって同じ商品がない場合や、既に販売終了している可能性もありますので、ご了承ください

