箱の中には、種類違いの豆菓子がたっぷり
すべての画像を見る(全6枚)フタをあけると、豆菓子がこれでもかというくらいぎっしり。早く食べたい、わんぱく心がくすぐられます。
●うさぎの豆箱(黒豆しょこら)
早速、「うさぎの豆箱」から実食。丹波黒豆の甘納豆を2種類のチョコレートでコーティングし、仕上げに黄な粉をまとわせた一粒。想像していた以上に、黒豆のふっくら感を感じさせるやわらかな食感で、噛んだときにびっくり! これは、疲れた体がほどけていくお菓子です。
チョコの風味と黄な粉の香ばしさが重なり、素朴な味ながらも甘さがしっかりあるので、ブラックコーヒーに合わせるとバランスがよさそうでした。
●招き猫の豆箱(紅白豆)
続いてはこちら。国産の有機大豆を炒り豆として使用している商品。しおみつで味つけした“白”と、梅パウダーをまぶした“紅”の2色入りで、見ているだけでおめでたい気分に。
1つ目の「黒豆しょこら」とは違って、カリッと軽快な食感! パクパク食べられちゃうので、食べすぎ注意です。
梅味の紅の方は、酸味が結構しっかり効いているので、お酒好きにはこちらがおすすめかも。
ドキドキ感が楽しめる「型抜きバウム」も人気
まめや金澤萬久では、「豆箱」はもちろんですが、「型ぬきバウム」も人気の商品。せっかくなので、やってみました!
絵馬から白馬が飛び出すタイプの二段階の型ぬき仕様で、まずはナイフなしで切り抜けるか挑戦。慎重に押し出せばきれいに外れましたが、小さなお子さんだと少し難しいかも…? 親子で楽しむといいかもしれません。しっとり系バウムで、大ぶりに見えたけど、意外と軽く食べ切れました。
見た目もかわいく、贈る自分も、もらった相手も、きっと笑顔にさせてくれるはず。2025年お世話になったあの人へ贈る、手土産の候補に。
・うさぎの豆箱(黒豆しょこら) ¥1296(まめや金澤萬久、以下同)
・招き猫の豆箱(紅白豆) ¥1080
・型ぬきバウム(絵馬) ¥594
石川県・金沢の和洋菓子店「まめや金澤萬久」は、九谷焼の技法を取り入れた“豆箱”で知られるお店。陶器の風合いをしたパッケージはコレクション性が高く人気です。まめや金澤萬久の本店の店頭のほか、公式オンラインショップで購入可能です。
https://www.budoo-shop.jp/DefaultBrandTop.aspx?bid=bankyu
※ 紹介した商品は、取材時に各店舗で販売されていたものです。店舗により価格や取扱商品は異なります。仕入れ状況によって同じ商品がない場合や、既に販売終了している可能性もありますので、ご了承ください



