2025年はFANTASTICSとしての活動とともに、主演映画・ドラマの公開、舞台やCM出演など幅広い活躍を見せた八木勇征さん。作品との向き合い方や忙しい日々の乗り切り方について伺いました。
すべての画像を見る(全5枚)だれかを推している人に笑って共感してもらえるはず
FANTASTICSとしてのグループ活動とともに、俳優としても大きな注目を集める八木勇征さん。放送中のドラマ『推しが上司になりまして フルスロットル』(テレ東系)では、主人公の社長秘書・南 愛衣(鈴木愛理さん)が推す人気俳優、氷室旬/高代 旬役を演じています。
「前作の『推しが上司になりまして』では片寄涼太さんが演じていたヒロインの“推し”を、今回は僕が演じています。主演は同じく鈴木愛理さんですが、今作はまた別の世界線、新たなオリジナルストーリーになっていて、コメディ要素満載です。オタ活の再現度も高いので、だれかを推している方には、笑って共感してもらえるんじゃないかと思っています」
求められる“キュン”はしっかり追求しました
撮影現場がとても楽しかったと振り返る八木さん。ドラマを観るときは愛衣にフルスロットルで感情移入し、役柄に求められる“キュン”を丁寧に追求したと言います。
「“旬のオタク”としての愛衣の気持ちには純粋さしかないので、そこはシンプルにかわいいですよね。だからこそ、旬はしっかりドキッとさせる存在でいないといけないなと。胸キュンのあるシーンは段取りも含めて、みんなで話し合いを重ねたのですが、ヒロインの表情もリアルになって、作品自体がよりよくなったんじゃないかと思います。ぜひ、皆さんにもこの世界に入り込んで、楽しんでほしいです」


