設備2:庭仕事や洗車が格段にラクになる「水栓」
すべての画像を見る(全4枚)家の外まわりを有効に使うために、コンセントとともに重要なのが「水栓」です。
わが家では、南面の庭先と東面の駐車場側に屋外水栓を設置しています。庭先の水栓は基本的に植栽への水やりに、駐車場側では洗車のために設けました。そのほか前述したように子どものビニールプールへの注水でも利用しています。
水栓は多く配置すると、その分、配管工事の手間が増えて相応にコストアップしますが、あとから増設するのもひと苦労なので、新築時によく検討しておいた方がよいかもしれません。
●コストはかかるも、水栓が複数ある「メリット」
最近の夏は猛暑に見舞われることが多く、植栽への水やりの回数や範囲も想定よりも増えました。庭が広かったり、水やりする植栽の場所が離れていたりする場合は、水栓も複数用意した方がよさそうです。
そうすると、ひとつの水栓にはホースをつなげて、もうひとつの水栓には自動水やり機をつなげる、といった使い方も可能に。
なによりも広い範囲をひとつの水栓で散水しようとすると、ホースを長く伸ばして、引き回して使うことになります。ホースも長く引き出すと重いですし、また巻き戻すのもけっこう大変。2か所で短くホースを出して水撒きした方が体力の負担も軽減できます。
また、筆者の家では採用していないのですが、温水が出る混合水栓にしておくと、冬場でも自宅で洗車をしやすくなるので、クルマ好きの方などにはよさそうです。
わが家の家づくりで、外部コンセントと水栓は、一度設置すると変更が難しいからこそ、家づくりの計画段階で使用シーンをよく想像しておくことが大事、と痛感しました。
筆者宅のプールのエアポンプ用の電源のような、想定外の問題が起こることもあるので、余裕があれば、コンセントは多めに取りつけておくと、より暮らしやすい家になるかと思います。これから家づくりをされる方の参考になれば幸いです。
