2025年はFANTASTICSとしての活動とともに、主演映画・ドラマの公開、舞台やCM出演など幅広い活躍を見せた八木勇征さん。開運への考え方やお正月に食べたいものについて伺いました。

八木勇征さんに、開運への考え方を伺いました
八木勇征さんに、開運への考え方を伺いました
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高野 洸さんにアドバイスをもらって

「FANTASTICSとしてのグループ活動とともに、俳優としても大きな注目を集める八木勇征さん。放送中のドラマ『推しが上司になりまして フルスロットル』(テレ東系)では、主人公の社長秘書・南 愛衣(鈴木愛理さん)が推す人気俳優、氷室旬/高代 旬役を演じています。

八木さんが演じる旬は2.5次元の舞台で活躍していた人気俳優。八木さんにとっては初めての2.5次元の世界観についてアドバイスをくれたのは、同い年で2.5次元の舞台経験もある共演者、高野 洸さん。

「スチール撮影で長剣を持つときは、指を少し離してニュアンスをつけるといいよって指導してくれました。おかげで雰囲気が出せたんじゃないかな」

運はいろいろなことが重なって降りてくるもの

八木勇征さん

端正なルックスとまじめな性格、温かな人柄で多くの人を魅了する八木さんは、2017年に約3万人の応募者のなかからFANTASTICSのメンバーに選ばれた実力と“強運”のもち主。その後の活躍も目覚ましい八木さんは本誌のテーマである「運」について、どんなふうに考えているのでしょうか。

「それで言うと僕はめっちゃ運がいいと思います。ただ、ラック(運)というのは、いろいろなことが重なって降りてくるものだとも思っていて。LDHのオーディションでは、たまたま学生時代から体を鍛えていたことが役立った一方、書類選考では“無知”が運を呼び込んだところも。僕は『自分がいちばんカッコいい写真』として、なにを思ったか上半身裸の自撮り写真を送ってしまって(笑)。でもおかげで『なんだコイツ』と引っかかったみたい」