処分は少しずつ、気長に進めていくしかない
すべての画像を見る(全4枚)ものが多すぎると、直視したくなくなるのは自然なこと。
「義両親、そして夫も、何十年と見て見ぬふりをしてきた気持ちもよく分かります。でも、いつまでも放置はできません。夫もやっと、やっと諦めがついたようで、“ほとんど捨てる”と苦笑いしながら言っています。諦めの境地に達したことで、私も今はなんだか清々しい気持ちです」
少しずつ、選別してヒモで縛って捨てていくしかない。でも、処分したぶんだけスペースは確実にあいていきます。
「もう二度と同じことを繰り返したくないからこそ、一歩ずつ着実に片付けを進めています」
