今年もあっという間に年末が近づいてきましたね。なにかと出費がかさむ年末までに、少しでもお金を増やしておきたいところです。そこで、懸賞の達人である平山香苗さんから、懸賞が当たりやすくなる「1日ルーティン」を伝授してもらいました!ぜひ、参考にしてみてください。

目が炎になって、ギラギラしながらXでリポストする女性のイラスト
懸賞は当たりやすい時間帯を狙って勝負!
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懸賞達人の「当たる」1日ルーティン

懸賞がよく当たる人のルーティンを教えてもらいました。マネすれば、年末までにたくさん当選しちゃうかも!?

●ブックマークに保存した懸賞を「当たりやすい2時間」で一気にリポスト

SNS懸賞は締切当日の最後の2時間が決戦タイム。

「私の経験では、ギリギリの応募で当たることが多いです。隙間時間にブックマークしておいた懸賞に、この2時間で一気に応募しましょう」

SNS懸賞はアカウントをフォロー&リポストするだけで応募が完了するものが多く、手軽さも魅力です。

【ポイント】コメントで当選確率アップの可能性アリ

マスコミ主催の懸賞や地域限定のフリーペーパーに掲載された懸賞は、コメントが有効なことも。

「番組への熱い感想や、雑誌への要望などが好まれる傾向にあります」

●応募要項を厳守してハガキ作成。締めきり1週間前に出すのがベスト

スイカのイラストが目を惹く懸賞ハガキ
クルマを当てたときのハガキはこんな感じ!

応募要項の記入にミスがあると当選が無効に。

「応募要項は懸賞ごとに微妙な違いがあるので、必ず確認して。ハガキ懸賞は私の経験では締めきり1週間前くらいに投函すると、当選確率が高い傾向にあります。郵便事情で配達が遅れることもあるのでギリギリの応募はNGです」

【ポイント】賞品が豪華な懸賞はハガキを工夫して目立たせると○

平山さんがクルマを当てたのは、テレビ番組主催の全国キャンペーン懸賞。

「予選は無作為抽出ですが、最終選考は残ったハガキを実際に見て当選を決めたとのことでした」

当選賞品が豪華な懸賞は、主催者側の選考もシビアな傾向が。似顔絵を描いたり、写真をはるなど、飾りつけで当選確率が上がることも。