工夫4:年末年始はなるべく家で過ごす
すべての画像を見る(全6枚)冬の出費で大きいのが、年末年始のイベント費用。お年玉やおせち、お出かけなど、気づけばどんどん支出がふくらんでいきますよね。
以前のわが家も、連休の開放感からつい財布のヒモがゆるみ、毎年この時期だけ出費が増えていました。
でも今は、「正月だから」と自由にお金を使うのではなく、いつもの予算のなかで楽しむことを意識しています。お雑煮やプチおせちでしっかり正月気分を味わいつつ、年末年始は無理にお出かけせず、家でゆっくり休む時間を増やしました。
工夫5:“財布に優しい遊び”で家時間を充実させる
以前のわが家は、「大型連休こそ遠出しよう!」と張りきって出かけることが多かったのですが、割増料金や混雑を経験するたびに、だんだんと気持ちが変わっていきました。
せっかくのお休みなのに、人混みや長時間の移動で疲れてしまうことも多く、今では“大型連休こそ近場でのんびり”がわが家の定番に。旅行や帰省は、あえて混雑を避けて時期をずらすようにしています。となると大切なのが、おうち時間の充実。
わが家では、パンやスイーツづくりをしたり、家族で映画ナイトを開催したりと、お財布に優しい遊びを家族で楽しむことにしています。
冬はどうしても出費が増える季節ですが、ちょっとした工夫を積み重ねるだけで、お財布の負担はぐんと軽くなると感じています。
着込んだり、買い物のルールを決めたり、家での時間を楽しんだりと、どれも無理なく続けられるものばかり。“我慢する節約”よりも、“心地よく続けられる習慣”が、冬を賢く乗りきるためのいちばんの味方だと思います。
寒い季節だからこそ、自分や家族に優しい工夫で、暖かくおだやかな冬を過ごしたいですね。
※ 健康を損なわないよう、暖房器具を利用して適切な室温管理を心がけましょう

