3:収納に「余白」があるとスッキリ片付く
すべての画像を見る(全5枚)片付かないから、と収納を増やすことばかりに気を取られがちに。
たくさんの住宅を見てきて気づいたのは、スッキリ片付いて見える家の共通点は「余白」があること。収納のなかには空きスペースが、家具の周囲にも空白があるから、ゆとりが生まれます。
ものを詰め込みすぎると、探しづらく、戻しにくくなるうえ、見た目的にもごちゃついた印象に。
“置かない勇気”を持つことで、空間は自然と整います。片付けに悩んでいる人は、まずは棚の一段、引き出しのひとつを「棚板・底板が見える状態」にすることから始めるのがおすすめです。
それだけで、家が呼吸し始めたように感じられると思います。
片づかない家には、「動線」「高さ」「余白」のどれかに小さなズレがあります。でも、それは“工夫”で変えられる部分。ちょっと見直すだけで、ストレスフリーな住まいに変わっていきます。
今日からすぐできるこの3つのチェック、ぜひやってみてくださいね。

