2:出したところで作業する
道具類はできるだけもち歩かず、出した場所で作業することを心がけています。たとえばハンドシュレッダーはゴミ箱にいちばん近い棚に収納し、ハサミを使うときは文具の収納スペースの傍で使って、終わったらすぐに片付けます。
また、住所を決めているはずなのに、すぐどこかに行ってしまうものがある場合は、アイテムを使用する場面を想像して、収納場所を改めて考えてみましょう。
収納するまでに段階が多すぎると片付けをあと回しにしてしまう原因にもなるので、定期的に見直して、いちばん使いやすいと思える場所に置くようにします。
3:掃除は気がついたときにササッと
汚れが目についたときにササッと掃除をする癖をつけると、きれいな状態を保ちやすくなります。
たとえば、洗面台の近くに鏡用のクロスをかけておいたり、テレビ台のホコリが気になったときにすぐふけるように、手に届く場所にダスターを置いておいたり。そうすることで、気になったタイミングですぐに掃除ができるようになります。
このように、暮らしながら整えることを意識していくうちに、きれいな状態を保てる時間が長くなってきました。
それに加えて、定期的にお掃除DAYを設けるようにしています。予定のない休日にきれいにしたい場所をまとめたToDoリストをつくって掃除をしていくと達成感があり、部屋中ピッカピカになってとても気持ちがいいんです。
きれいになった部屋でお茶会を楽しむのが、お掃除の後のご褒美です。これからも、完璧を求めすぎず、暮らしながら整える片付けを心がけたいです。
