YouTubeチャンネル「toka - 暮らしの記録-」で、日々を丁寧に過ごす様子をVlogに投稿しているtokaさん(現在20代)。「暮らしながら整える」という考えにシフトして無理なく片付けているそう。そこで今回は、tokaさんが実践しているアイデアについて紹介します。
※ この記事は『20代を心ゆたかに過ごすための習慣』(ナツメ社刊)より一部抜粋、再構成の上作成しております。
すべての画像を見る(全2枚)暮らしながら整える
生活が続く限り、片付けと掃除に終わりはありません。ピカピカに掃除したあとでも、食事をすれば洗い物が発生するし、生活感は気を抜くとすぐに出てしまうものです。
だからこそ、「暮らしながら整える」という方向に考え方をシフトして、無理なく続けられる片付けを心がけるようにしています。
私なりの整え方の3か条は、以下のとおりです。
1:迷子のアイテムはカゴに収納
ものを散らかさないようにするために、住所を決めましょう、というのはよく耳にしますよね。もちろん、部屋をきれいに保つうえで、それはとても大切なことです。
それでもふと気がつくと、住所不明のアイテムがどうしても出てきてしまうんですよね…。迷子のアイテムをそのままにしていると、どこになにを置いたか忘れてしまったり、気がつくといろいろなものが部屋のあちこちに点在したりして、散らかっているように見えてしまいます。
そんなときにおすすめなのが、カゴを使うこと。カゴは、パパッと収納できる&かわいく見せられる魔法のアイテムです。
住所が決まっていないものは、いったんカゴの中に全部入れるようにしています。そうすると、「あれがない!」となったときでも、カゴを見れば大体のものは見つかります。
そして、時間に余裕ができたときに、カゴの中を整理して、どこになにを収納するか、住所を決めてあげれば任務完了です。

