テープがしっかり隠れるから、仕込みがバレない!
すべての画像を見る(全16枚)ここからは、パッケージ裏面の使用方法を参考に「ストラップ用ズレ防止テープ」を使っていきます。
まずは、使用する部分の肌の水分・油分をふき取ります。
傷や炎症、かゆみなどがある部分には使用できないので、ここでチェックしておきましょう。続いて、インナーのストラップにテープをはります。
透明のはくりフィルムを切り取り線に沿ってゆっくりはがします。テープ部分を押さえながらはがすのがコツ!
切り取り線に対して、短い側からゆっくりはがすとテープがグシャッとせず、失敗しにくかったです。
切り離したら、ストラップに対して縦にテープをはります。
肩の位置にはってもいいのだけれど、バッグを肩がけすることが多く、摩擦ではがれるのが気がかりな筆者は、肩よりも前の位置にペタッ。
ここで、白いはくり紙をはがします。
どこにテープをはったのか、自分でも見失ってしまうほどなじんでいます。
ちなみにこのタンクトップは、ストラップの横幅が2cmほど。テープは余裕で隠れます。
あとは、両面テープのもう片面を肌にはりつければ仕込み完了。手で数秒押さえると、密着度が上がる気がします。
筆者は白いはくり紙をはがしてからタンクトップを着たけれど、テープに髪などがつくのが心配な人は、先にタンクトップを着てからはがしてもよさそうです。
テープはもちろん見えません。腕を上げ下げしても、粘着感や引っぱられる感覚がなく、思っていたよりもはるかに快適! 1日の終わりには、テープではりつけていることをすっかり忘れていました。
手でストラップを軽く引っぱる程度なら問題なかったけれど、そこはテープなので、強く引っ張るとさすがにはがれます。
インナーの素材や汗のかき具合によってはがれるのが心配なときは、テープを縦に2枚はることもあります。
ストラップは、電車のつり革から手を離した時や食事中など、日常のちょっとした動作でズレ落ちてきがち…。一方で、テープでしっかりとまっている安心感がある場合、動きを気にしなくていいからストレスにもなりにくかったです。
唯一失敗した…と思ったのは、ストラップの縫い目部分にテープをはってしまったこと。粘着力が強いので、はがすときに糸がほつれる恐れがあります。
これからの季節は、ゆったりシルエットのニットを着ることもありますよね。前かがみになったときの胸もとの開き対策には、同シリーズの「服ズレ防止テープ」もおすすめです。
気になった人は、店舗やネットストアをチェックしてみてくださいね。
※ 紹介した商品は、すべて著者自身で購入した私物です。店舗への問い合わせはご遠慮ください
※ 紹介した商品は、取材時に各店舗で販売されていたものです。店舗により価格や取扱商品は異なります。仕入れ状況によって同じ商品がない場合や、すでに販売終了している可能性もありますので、ご了承ください










