3:「完璧」に家事をこなす
すべての画像を見る(全5枚)「食器はすぐ洗うべき?」「旬のものを使った食事をつくるべき?」「洗濯物はたたんで収納しなきゃだめ?」「リビングは毎晩リセットすべき?」…もちろん、できたら気持ちいいのはたしかです。
でも、完璧を求めすぎると、かえって暮らしに“余白”がなくなってしまいます。
「これは明日でいい」「たたまず着るから、カゴ収納でOK」。そんな“適当”があることで、家事は続けやすくなります。
暮らしは競争ではありません。“60点の家事”を笑顔でできるほうが、家族も自分もラクになれるはずですよ。
目に見えないものを手放すことでゆとりが生まれる
「ものを手放す」と聞くと、つい収納グッズや服の整理を思い浮かべがちですが、じつは時間を奪っているのは、意外にも「情報」「期待」「完璧」など、目に見えないものかもしれません。
「なにかをやる」より先に、「やめることを決める」こと。それが、自分時間を取り戻す第一歩です。
毎日はあわただしくても、ほんの数分、自分のためだけに使える時間があると心が整います。まずは“手放す”から、ゆとりのある時間を始めてみませんか?
