シェアラブコメディ『北くんがかわいすぎて手に余るので、3人でシェアすることにしました。』の北くんこと、真中 北を演じる岩瀬洋志さん。だれにでも同じ愛情を注ぐ北くんの性格や、ほかの3人とのお芝居のかけ合いについて伺いました。
極上イケメン・北くんを3人でシェアする、異色のラブコメディドラマ
1人では手に余る極上イケメンをつなぎとめるべく、3人で33%ずつシェアする同盟を結び、彼との同棲生活を始めるという異色のシェアラブコメディ『北くんがかわいすぎて手に余るので、3人でシェアすることにしました。』。
原作は、榊 こつぶさんの同名マンガ。万人の心をわしづかみにす“ナチュラルボーン天使”の真中北を演じているのが岩瀬洋志さん。ふわりとした雰囲気をまとい、だれにでも惜しみなく愛情を与える北くんの魅力を見事に演じています。
「北くんは他人に影響されない自分だけの空間をもっている不思議なキャラクター。そんな北くんにだれもが魅了されるけど、彼はいたって自然体なんです。だから、魅力的に見せようとすることよりも、話し方や歩くスピード、手の動き、洋服の着こなしなど、大事にする要素を決めておくのをポイントにしています。そうすることで、おのずと北くんができ上がると思って演じています」(岩瀬さん、以下同)
「熱量あるお芝居をする、3人とのかけ合いが楽しい」
北くんに魅了されてしまった主人公の看護師・浅田 南(本田 翼)、パン屋の店員・比留間東子(志田未来)、書店の店員・西野 悠(増子敦貴)は、自分1人では北くんを手に負えない、でも、これ以上、恋敵を増やしたくないという思いで「33%の会」を結成。
一方で、北くんを独り占めしたいという、3人の独占欲丸出しのかけ合いは、ドラマの大きな見どころでもあります。
「3人のお芝居は熱量があってテンポも速く、ついつい引っぱられてしまいそうになるので、そこが難しいところです。でも、そんな3人のかけ合いは本当におもしろいので、楽しみにしていただきたいです」