好きなものに囲まれながら心地よく暮らすマキシマリスト(=ものが多い人)。今回は、2児の母で、インスタグラムでDIYや暮らしの情報を発信しているparameguさん(40代)のご自宅を紹介します。parameguさんは、居心地を重視して、家じゅうに“推し”のレトロ雑貨をちりばめて暮らしているのだとか。部屋の飾り方や、ものを選ぶ際のルールなどを伺いました。
すべての画像を見る(全10枚)“自分の好き”と“家族の居心地のよさ”の両立がテーマ
“推し”と聞くと、アイドルや俳優を思い浮かべる人も多いはず。しかし、parameguさんにとっての推しは、食器や雑貨など、心がときめくお気に入りのアイテムたちのこと。
「仕事で疲れているときでも、食器や雑貨をながめていると、『ごはんづくりがんばろう!』って自然とやる気が出るんです。だから家じゅうにお気に入りのものたちを置いていますが、リビングは少し特別。私自身がそうであるように、家族にも自分の好きなものを見て幸せな時間を過ごしてほしいから、みんなの“好き”を持ち寄って飾っています。そのおかげか、わが家では家族がリビングに集まる時間がうんと長いんですよ」(parameguさん、以下同)