たくさんの“好き”に囲まれて、自分も家族も心地よく暮らせる家を紹介します。ここでは、ヴィンテージ家具や北欧雑貨などが大好きなインスタグラマー・happy♪さんに、「ものが多くてもすっきりと暮らす」コツを伺いました。
すべての画像を見る(全9枚)ものに囲まれながら“常にすっきり”を保てる仕組みづくりを
「食器、ヴィンテージ家具、北欧雑貨…好きなものが多すぎて、いつの間にかマキシマリストになっていました。そもそもオタク気質なんです(笑)」と話す、happy♪さん。10年ほど前に北欧インテリアに目覚めて、部屋を充実させるものを収集し始めたそう。
「せっかちな性格なので、ものを探したり、すぐに取りかかれないということがすごくストレス。だから、すべてのものに定位置をつくって、出したら戻すことを徹底しています。“常に同じ”を心がけると、整った部屋をキープできて居心地よく過ごせます」(happy♪さん、以下同)
そこで、好きなものを楽しみながら、洗練されたすっきり空間をつくるための考え方を教えてもらいました。
「出したら戻す」を徹底する
モデルルームのように整えられた部屋をキープするコツは“とにかく出しっぱなしをなくす”こと。
「使ったらすぐに戻せるよう、使う場所の近くに置くことを意識しています」
カゴや小さな収納を家じゅうに置き、生活感の出るものは目隠しをしながらまとめています。
●ちょい置き防止のバッグを用意
読みかけの本の一時置きとして、ソファ横にバッグをスタンバイ。
「ちょい置きが増えると部屋がすぐ散らかるので、目隠しできるバッグやカゴは重宝します」
●リビングの小物はソーイングボックスに
リモコンや文房具など、散らかりがちな小物は脚つきボックスにまとめて。
「ヴィンテージのソーイングボックスが大きさもぴったりでした」