エアコンにカビが発生したときの対処法

エアコンのフィルターを掃除機で吸いとる女性
※画像はイメージです。（画像素材：PIXTA）
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ダイキンによれば、エアコンのカビを予防するには、定期的な掃除や送風運転、冷房運転を行い、室内機内部を乾燥させることが大切だといいます。

それでもカビが発生してしまった場合、取り除くために、パーツごとに適切な掃除を行いましょう。フィルター、前面パネルは自分で掃除できますが、熱交換器や、エアコンの風が出る吹き出し口ルーバーは、自身で掃除するとエアコンの故障につながる可能性があるので、販売店もしくはメーカーに問い合わせをするのがおすすめです。

●フィルターのお手入れ方法

掃除機でホコリを吸い取る。汚れがひどいときは、液体中性洗剤を溶かしたぬるま湯で洗う。水洗い後は、軽く水きりして、日陰でよく乾かす。

●前面パネルのお手入れ方法

水または液体中性洗剤を含ませたやわらかい布で軽くふく。

 

夏本番に向けて、エアコンのカビ対策や掃除、試運転などを今のうちに行っておき、健やかに夏を乗りきりましょう。