かかってきたらこう対処して!
もし、怪しい電話がかかったら、以下のように対応しましょう。
●怪しいと思ったらすぐにきる
親族や警察、役所の職員、営業電話などを装う「アポ電」。言葉巧みに現金の保管状況や家族構成を聞き出そうとします。
「お金に関してや『家族に代わってかけた』といった話が出たらアポ電の可能性大。すぐに電話をきりましょう」
●#9110に電話して相談する
「怪しい電話がかかってきたら、ぜひ、警察に相談をしてほしい」と佐々木さん。
緊急性が高い場合は110番に、情報提供であれば「#9110」を活用するといいそう。
「警察への情報提供は犯罪を未然に防ぐことにつながります」
●迷惑電話防止機能つきの電話機を活用する
相手に通話録音を知らせ、着信中は「迷惑電話にご注意を」と注意喚起してくれ、電話に出ると通話内容を自動録音。
すべての画像を見る(全6枚)「通話録音されるとなれば諦める犯罪者は多い。僕はこれを父に贈りました」
・デジタルコードレス電話機 VE-GD78DL(子機1台付き)オープン価格(パナソニック ファクス・電話機・ドアホン)
佐々木さんも登場する『最強防災マニュアル2025年版』(扶桑社刊)は発売中です。横行しているアポ電や、闇バイト・強盗などの犯罪から家族を守るテクニック、そのほか最新の防災情報も多数掲載されています。
